3年ぶりに青木ライネ君が、友人達の体験の紹介と、自らも道場に来たかったからと突然、来てくれました。
嬉しかったです。
彼は確か、ついこの間の少年部審査会の日に、たまたま見学にも来てくれました。
その時には、日にちを改めて来ますと帰りました。
ライネ君は、現在6年生で、悠久君や、伶空君の同期です。
幼年部から4年生くらいまで東大和道場に、いたかと思います。(組手も強く特選クラスでは第4位になり、今の6年生のライバル達と戦っていました)
今日は最初、遠慮がちに稽古をしていましたが、やり始めると…
凄まじい勢いで、現役の仲間達と追い込みを開始しました。
昔のセンス抜群の、彼の空手そのままでした。
結局 最後まで皆と追い込みを、やりきりました。
彼が、伶空君、悠久君と再会できて自分も本当に嬉しかったです。
稽古後には『やっぱり楽しかったです!』稽古前には『…道場の匂いが好き…』と話していました。
彼の友人達も素晴らしい頑張りでした。
きちんと挨拶や御礼を大きな声を出して出来たり、立派な子供達でした。
空手をやりたいみたいです。
いつでも来て貰えたらと思います。
初めて会う、大人に対して、きちんとした挨拶や、会話が出来る小学高学年の子供達は、本当に魅力的で、大人からも好かれる物です。
そんな清々しさを彼らには感じました。
良い子達だったな。
少年部2クラスとも、とことん盛り上げ、指導しました。
どちらのクラスも凄まじかったな。
まさに東大和。
昨年、他流派から東大和道場へ移籍して来た、井上彪雅君。
東大和へ来て早速、せたひがラリーの1枚目を今日はクリアした。
計算すると1年間を殆ど、毎日休まずに通っている稽古回数になります。
東大和へ来て、着々と実力を付けた彼。
現在6年生の彼は、日曜日には、支部内の【6年生特選クラス】へ出場します。
過去の空手歴を含めると、伶空君や、悠久君達と変わらず、また、過去に積み重ねた空手が東大和に来て、今の彼の強さに、確実に活かされています。
今年8月の茨城県大会で準優勝をした彼も日曜日には【6年生最強決定戦】に挑みます。
頑張って貰いたいです。
そして4年生特選クラスのメンバー達も、素晴らしい仕上がりになっています。
【大魔人】鈴木嵩人君、数年ぶりの支部内に、エントリーしています。
彼は早くから、幼年や1年生で支部内を特選を含む優勝連覇をして、全東京都大会、全関東大会での入賞を繰り返して、支部内試合へは、入賞規定の部分で長年、出場していませんでした。
この1年間で、支部での特選へ、エントリー出来る規定が変わり、今回、そのタイミングで、彼には、経験と日頃の稽古の延長線として、今回の支部内特選クラスへ、出場するようにと、自分も進めました。
今の少年部の支部内特選クラスは、関東大会レベルにあります。
大混戦となる4年生特選クラスへ、嵩人君も挑みます。
凄い試合になるかと思います。
生徒達は全員が、素直な子供達ばかりです。
全員に頑張って貰いたいです。
今週日曜日は、自らの試合と、同じ様な緊張と興奮が入り交じっています。
自らの先日の試合前には【10月の城西カップで、仮に初戦負けなら、支部内の運営にも回る資格もないし、生徒達に顔向けも出来ないな…】そんな事も考えた。
9月の横浜カップでは、ドクターストップが、掛かりかける雰囲気の中、医務室に呼ばれ、いくつかの検査をされながら、第3位決定戦を目前に…【俺が今日ここで、3位決定戦を行わなければ、明日から職を失うし、子供達に空手なんて指導も出来ないし、する資格すらない…やれるのなら全力でやるし、死んでもやるべき…】
そんな気持ちで、医事の先生に許可を頂いて、自らに渇を入れた。
それが、今日一日に繋がっています。
あそこで心が、めげていたら、今、子供達に空手を指導は出来ていません。
極真空手とは価値があり、素晴らしい物です。
今の東大和の生徒達も皆、幼いながらも、そういう部分を理解してくれている子供達ばかりです。
今日も良い一日だった。