東大和少年部。【木曜日】

(null)

(null)

(null)

(null)

(null)

(null)

自分にとっても懐かしい、大縄跳びの掛け声が、稽古後に沢山聞こえてきました。

今日も本当に頑張って稽古をしてくれた彼ら。

凄まじい稽古風景でしたが、楽しませたり、一生懸命頑張ったからこそ、稽古が終われば、子供達を自由に遊ばせたりも、自分は全然OKとする事もあります。

縄跳び、皆凄く上手でした。

特に黄色帯のK君、色々な飛び方を知っていて素晴らしかったです。

大縄を持ちながら、持って回している手と体を半回転させて、自らが跳んだりと、荒業を行っていたので、思わず注目してしまいました。

『クリボー跳び』とか言いながら更に別の跳び方も行っていました。(他には大縄の中に、短い縄跳びで中に入り2本を同時に跳ぶ等も)

そんな彼は今日稽古前に道場に来て、入り口で『押忍、押忍!』と神棚と道場に向かって2回十字を切ると次の瞬間…

『先生、電話貸して下さい…』と言いました。(帰りに自宅に電話を入れる為の生徒達の自分への問い掛け)

仲間達からは笑われ『もう稽古終わりかよ!』と突っ込まれていました。

彼らは道場入り口で、十字を切る際には帰りに必ず『先生、電話貸して下さい!』『先生!有難うございました!』と、必ず全員が2種類のどちらかの言葉を発します。

時には入ってきて十字を切り『先生有難うございました!』と間違えるパターンの生徒もいますが。 (真顔なのがまた面白い)

口癖とは面白い物です。

彼らは学校の先生に何かを問い掛けられ『押忍!』と答えたりもあるそうです。

女性の先生に『え…何で?…』と、素通りされたと話してくれた生徒もいました。

子供達の楽しい居場所、また稽古で御互いを高める居場所と、雰囲気を常に作りたいと考えています。

稽古をする時には、とことん集中して頑張る。

それを皆にもやって貰っています。