夜。【東大和道場】

(null)

(null)

(null)

1900~自主トレ。

山田さんに手伝いをして頂き、無心になり、ミットをひたすら叩いて蹴った。

自分の今日のテーマは「スピード」を意識してみた。

二十代の頃の自分の試合をDVDで観ると、回り込みや、出入りと技の連打も、確かにスピードがあります。

打撃力や駆け引き、技の完成度等の総合的な強さに関しては、今の方が上がっている部分がいくつもあります。

火曜日に田無の佐野先生が『今の金久保の方が、点の攻撃やら、武器が増えていて恐さがある』と話して下さりました。

昔の自分自身の試合やらを映像で観ると、その時の緊張や必死な気持ちを思い出してしまい、体や気持ち的にも力が入り、物凄く疲れてしまうので自らの試合を観るのはあまり好きではないです。

【もうじき俺も39歳】ふと考えたりもしますが、稽古はひたすら継続です。

やはり楽しいからです。

そして仕事の一つでもあります。

仕事と考えると、当たり前にこなせてしまいますし、またヤル気も更に上がります。

自主トレ後、途中まで山田先生の一般クラスを見学していました。

懇切丁寧な情熱のある、指導をして下さっています。

壮年部の皆さんや、若手の生徒達も山田さんをしたっている様子が良く解ります。

榎本さんや、白帯のH君と手合わせをする様子と、皆の頑張る様子に、ジンときていました。

道場生の皆さんには、東大和道場という素晴らしい場所があるので、ずっと空手を続けて貰いたいです。

一緒に稽古をしていると、人間は自然に信頼関係が出来ます。

一生懸命に御互いに同じ場所で頑張るからこそです。

今日も良い光景を見れました。