極真空手 東大和道場 日曜日一日。【少年部クラス・一般部クラス】【◯◯治療…】

10:45〜12:30 少年部・一般部クラスを指導。

幼年部、小学生、中学生、大人までが参加した。

準備体操、基本稽古をしっかりと行いながら。

先輩達を上回るヤル気と、大きな気合い、返事、立ち方、動作の素早さで立派に稽古に取り組んでいた原大雅君、煤賀昂誠君。

【一つの稽古、動作に心を込める、技は一動作で行う事、しっかりとした技を身に付ける事】をテーマに。

沢山、体を動かして汗を流した。

外の空気も普段よりも澄んでいて、朝から気持ち良いなと感じながら。

天気も良くなり、楽しそうに稽古に来てくれた彼ら。

一般部の諸見里将太郎君、真面目で明るい青年だ。

仕事と家庭がありながらも、10年ぶりだという極真空手の稽古を、新たな気持ちで再開して頑張っている。

少年部、中高生、一般部ともに空手を楽しみながら強くなって貰いたいと思う。

20:00〜21:30 山田指導員の一般部クラスには、中城さんが稽古に参加。

最近、また更に調子を上げている中城さん。

日曜日夜…

最近、定期的に行くようにしている鍼治療だが…

【今日は、200ヶ所近くは刺しました(頭頂部から足の指先あたりまでを、仰向け、うつ伏せの状態で全身)…膝周辺には最大で、6.5センチくらいは刺していますね】と、先生から教えて貰った。

膝周りに何回も何ヶ所も刺す鍼は、すげぇ痛いんだけど… そうか、6.5センチも刺さってんのか…と驚きながら。

身体中、悪い部分があり過ぎるみたいだけど、最近確かに鍼灸治療の効果も感じてはいて、定期的に通う様にはしているが、あれは意味と目的が明確でなければ、曜日を調整して時間を作りながら、何となくは通い続けられないなと感じていた。

側頭部、頭頂部、後頭部とか、顔や目の周辺にも普通にあちこちを刺される。

【先生、これ…毛が無いから余計に痛いんですかね? 刺激で(髪の毛)更に無くなったりしないですか?】と、先生に尋ねると…

【生えてくるかも知れませんね(髪の毛)】と涼しい笑顔で返された。

しかし、唸るな…

何発も何発も、6.5センチも、膝に深々と鍼を刺されると…(針と例えた方がイメージがしやすいのか)

堪えていると、痛くて笑いを発してしまう、流石に。

腰の悪い部分とか、股関節内側、臍の下あたりとかも同じく。

痛みには免疫はあるはずだが、長年を体感してきた格闘技の痛みや怪我の感覚とも、また全く違う感じだし。

2019/10/13