極真空手 東大和道場 土曜日一日2。【一般部選手稽古】【追い込み稽古の意味】【第50回全日本空手道選手権大会に向けて】【金久保典幸・多田将太朗】

19:00~22:30一般部選手稽古。(稽古に参加)

多田将太朗君と追い込み稽古を積み重ねながら。

シャドー10分間、組手稽古2分×25ラウンド、打たせ稽古(腹、太股)、腹踏み腹筋(20キロプレートを抱えて腹に乗りながら)100回×2セット、サンドバックで打ち込み、蹴り込み、追い込み稽古、ウエイトトレーニング(全身)、補強稽古(20キロプレートを抱えてフルスクワット200回)、体幹トレーニングまで。

幾つものテーマを掲げながらではあったが、厳しい良い稽古とする事が出来たと思う。

3時間30分の追い込み稽古ではあるもの、全ての稽古を含めて、本当に放心状態になるまで追い込み稽古を行った。

組手稽古では、倒す事、勝つ事、現在の極真会館の改定ルールに対する組手での対応を考えて模索しながら、常に本気でガチガチの組手を行う中で幾つものテーマを試しながらではあるが一番は…自分自身と向き合う事を毎回の稽古の中での最大のテーマとしている。

全日本大会に向けて、多田将太朗君も本当に厳しい稽古を徹底的に積み重ねているが、確かな実力を蓄えながらも調子を上げている。

24:00掃除、ストレッチ、マッサージを終える。

ここまでを完全に稽古として考えているし、実際にそうだと思う。

連日の疲労と、今日の追い込み稽古を終えてからのストレッチ、マッサージも全てが本当に大事だ。

きちんとやらなければ、稽古の積み重ねすら儘ならなくなるからだ。

【今日も大きな怪我も無く、無事に稽古を終えられて良かった】

そんな話をしながら、全日本大会に向けた意気込みや、対戦相手の戦略の模索を含めながらと、幾つもの雑談を交えながら全てを終えた。

疲労困憊ではあるもの、意味のある本当に良い稽古が出来たと実感している。

幸せな事だと思う。

26:00 食事。

栄養のある食事を摂取する事も大切な稽古だ。