極真空手 東大和道場 土曜日 少年部クラス。【継続の意味】

13:00~14:30パーソナル指導。(阿部華恋さん、平石千賀さん)

パワートレーニング、フィジカル稽古、突き技、蹴り技、コンビネーションまでの反復を徹底的に。

二人とも最近も順調に実力を伸ばしている。

二人とも来週の秋季関東大会に向けて、全開で追い込み稽古を繰り返した。

【全力でぶつかる事】をテーマに挑んで貰えたらと思う。

14:35~17:30少年部2クラスを指導。

2クラスを含めて、関東大会選手達の追い込み稽古、スパーリング、組手稽古、基本、移動、型稽古、ミット稽古、審査の見極めまで。

今日は山崎心優ちゃんに9級(オレンジ一本線)の審査用紙を渡した。

真面目で、稽古は常に全力。

これから本当に強くなると思う。

それぞれの審査項目と課題に、みんな真剣に取り組んでくれている。

明日以降も、次の審査の用紙を渡していけたらと思う。

久保竜馬君、先日の支部内交流試合での優勝で自信を付けて、この1週間、稽古に取り組む意識が高くなっている。

【今の気持ちを忘れずに継続していく事】を話しながら。

一人一人全員の良い部分を伸ばしていけたらと思う。

昇級審査は、実際に帯の色に見合う実力と、受審出来るタイミングが来たら、必ず受けられる様になる。

本人達の意思と努力も、必要にはなるが、焦らず真面目に、直向きに稽古に取り組んでいく事が凄く大事。

【調子が良い時には、誰でも気分が良いし、ヤル気に満ち溢れていて、毎日を楽しく頑張れる物で…悔しい思いや、苦しい状況が…ずっと続いた時に…またいつか必ずやるんだと、元気やヤル気を取り戻すぞと…前向きに奮起する事が出来る者が、本当に強い人だろうし、仮に気分が落ちていても、いまいち気分的に楽しくない状況が続いていても…上級者は空手の技は常に磨き続けるべき】

大坪航君に、その話をした。

選手に限らずとも、一つの事を長く継続していける者は、それが無いと、まず続かないかと思う。

彼は、それが理解出来る様になったからこそ、先が見えてくる時期に来たのだと感じていた。

今のまま、一生懸命に極真空手を継続していたら、彼は間違いは無いと言い切れる。

19:00~22:00一般部選手クラス。