極真空手 東大和道場 月曜日一日。【現役選手の今の自分自身】

まだ走り込みは出来ないのと、さすがに、無理をして走り込む意味を、今は感じられなく、無駄だからやらなかった。

実際にそれをする気力も湧かなかったが、今日から本格的にウエイトトレーニングや、補強稽古を開始した。

いつまで実践の試合場で戦えるだろう…

人間の身体が、若いままでい続けられるのであれば、本当に永遠に、極真空手の一般選手権の舞台で、選手として戦い続けていたいと…本当に24時間、一年中を考えているのも事実で。

今回の決断に、どれだけの苦しさと無念な気持ちを伴い、この2日間を…今も絶え間無く考え続けている部分が本当に沢山あるが、いずれ、もっともっと、自分自身の心や気持ちの部分を、上手く文章にして綴れる様になったら、意味のある経験だったとして、今回の事も文章に出来たら良いなとは考えていた。

頭の中では、自分自身の今の気持ちに整理はついていて、色々纏まってもいるのだが、言語化する文章力が、まだまだ、まるで無いし、実際に伴わないのが、凄く歯痒い部分もある。

今日、子供達へ空手の指導をしながら、自分自身の本心や、自らの空手に対しての自信から来る物を確信する事が出来た。

自分自身が空手を通じて、子供達へ対して、何かを誤魔化す事は有り得なくて、子供達への空手の指導には、魂の部分を伝えたい事が全てで、自分自身の男としてのプライドであり、生き方であり、それらの全てであり、そういう自信から来る部分を、今日の少年部達への指導で確信する事が出来た。

現役の選手としても勿論、同じくその気持ちを感じ取る事が出来る。

本心から来る、魂の生の言葉というか…

彼らの笑顔や、空手を楽しむ姿や、必死の頑張りを見ながら、自分自身の自信を確信出来た部分からだったとは思う。

毎日、それを常に指導もしたいし、出来る事が、勿論ベストではあるが、実際には本当に希にしか出来るか出来ないかであり、疲れていたり、自分自身が一杯一杯だと、空回りする事も本当に沢山あり…

【何言ってんだ俺…しつこいから本当に話が…】みたいな事も、自分自身の心中には実際に多々あったりもする。

今日皆に話した事が、皆に少しでも響いてくれたり、自分自身の空手の指導が、子供達の人生の中で、何かしらの意味のある物になればと常々感じて考えている。

それが自分自身の仕事でもあり、自分自身が空手に関してだけでも、気持ちの部分だけでも、本当に真剣に取り組んでいないと、子供達には何も響かない部分だなと毎日考えている部分でもあり。

星野悠久君、井上彪雅君にも、そういう部分を通して、今の彼らへ、自分自身の言葉を話して伝えたかと思う。

18:00~19:40少年部クラスを指導。

実際に全員が、本当に半端でない頑張りで、彼らの純粋さや、成長には常に頭が下がる思いだ。

19:45~21:00スーパーエリートクラスを指導。