毎年の。《クリスマス会編3》

IMG_1476.JPG

IMG_1477.JPG

IMG_1478.JPG

クリスマス会時に、その年の流行りをブラックボードにデザインしてくれているのは小林先生です。

美術やアートの才能もありそうな小林さん。

本人いわく「オリジナリティーは無いので、写すくらいしか出来ない」と話していました。

しかし美術の才能?は確実にあるのだなと感じます。

なかなか毎年、ああいう物は簡単には描けないかと思います。

小林さんが描くデザインは毎年、可愛らしいのも特徴です。

夜は先端が光る飾り物まで付けてくれていました。

今年のデザインは「妖怪ウォッチ」だったかな?それみたいです。

テレビを基本的に観ないせいか解らないのですが、自分は殆どそれを知らなかった。

ローレンス君が話していた「クサナギの剣?」よく解らないですが、それかなと思った。(彼は少し前の稽古時にイメージの刀を抜いて振りかざしていた)

昨日は約3時間を自分と話す合間に少しずつ、ボードに仕上げてくれていました。

小学生の頃、実は自分自身も漫画家になりたい時期があったのを思い出しました。

写し絵やらは自分で言うのは可笑しいかも知れないですが、おそろしく達者でした。

…ただ、俺もオリジナリティーは明らかに無かった…

途中でそれに気付き、夢を断念する。(写し絵しか出来ないので子供ながらに苦悩してそれに気付く)

ただ、写し絵にしても、仲間達よりも絵だけは上手かったとは思います。

自分では「天才」と思い込んでいた。

俺は「キャプテン翼」君。

くらいに考えていました…。

サッカーも天才に近い上手さだと感じていた…

自分は選ばれし「特別な人間」と信じていた。