久しぶりに拳三君が少年部クラスへ、稽古に来ました。
彼が来ると、久しぶりに後輩達がテンションが上がり、稽古中も彼から離れません。
しばし、拳三君と話し込み、稽古中に、お喋りをしてしまう事もある後輩達。
拳三君に会えて嬉しいのだと思い、多少は目を瞑っています。
久しぶりに後輩達と一緒に空手の稽古を楽しみ、追い込んだ拳三君。
かなり疲れた様ですが、帰り際、スッキリした笑顔で『楽しかったです』と話してくれました。
体格も更に大きくなり、現在、中学1年生ですが、既に中学3年生くらいの逞しい体格をしています。
大柄な体格からは想像もつかない、シャープな動きと躍動感と組手技術。
スパーリングでは、果てしないポテンシャルを爆発させていました。
中学1年生の現国際王者ならではの実力でした。
いつか更に凄い選手へと成長するかと思います。
あの動きのまま、一般部へと続けられたら…と思うと。
期待せずにいられないです。
現在の6年生達の全員と手合わせをさせました。
雨宮伶空君も、また更に凄い空手へと変化しています。
スピードと、テクニックが本当に桁違いです。
皆、ずっと続けられるかな…自分達の果てしない可能性を信じて、空手を継続して貰いたいです。
幼い後輩達も日曜日の試合を経て全員が変化をしています。
何故、そうなるのか。
実際に【実戦の勝負】を経験して体感して来るからです。
次に進む為の本人達の【意識】が変わるからです。
普段から一生懸命に稽古に取り組んでいると必ず、そうなります。
だから普段から、一生懸命にやらないといけないですし、簡単に途中で諦めたらいけないんです。
皆には、そういう貴重で大切な部分を感じて知って貰えたらと思います。