火曜日一日。【空手】

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10:00〜朝練。(佐野先生と組手稽古)

二人で延々と試合同様の組手で。

本当に良い稽古が出来ました。

15:00〜16:00 東大和にてウエイトトレーニング(スクワット、背中)(懸垂10×10セット)

16:45〜19:30まで少年部2クラスを指導。

写真は少年部2クラス目の選手クラス後。

先に帰った生徒達もいますが、試合を終えた沢山の子供達が選手クラスへ来ました。

最初のクラスも天気が悪い中、沢山の生徒達が来てくれました。

今週末の国際大会、5月30日(土)の少年部審査会に向けて稽古を行いました。

選手クラスでは円陣を組み、試合で結果を残してきた生徒達からの感想と次の目標を聞きました。

残念ながら負けてしまったけど、最初のクラスから明るく稽古に来てくれた子供達もいます。

勝ち負けだけに一喜一憂するのではなく、何を感じて次に生かすのか、彼ら自身の空手が何なのかを明確にする事が大切かと思います。

【試合だけの為の稽古ではない】

自分自身と毎日向き合い、一生懸命に稽古をする中で【何の為の空手なのかを一人一人皆が明確にする事が大事だよ】

今日はそんな話をしました。

稽古は皆 今日も本当に凄まじかったです。

通ってくれる生徒達は自分は必ず変えていきます。

1ミリでも何かしらの進歩があるのなら確実に向上です。

写真の海央君、先日の試合で、初級第3位の初入賞の実績を残して、今日から少年部選手Aクラスへ初参加となりました。

彼は雨宮伶空君の実弟ですが、新小学1年生になりました。

最初の初級クラスを終えて、毎週火曜日の選手Aクラスでは、お兄ちゃんが必死に稽古をする様子をいつも一人で眺めていました。

お兄ちゃんがミットや組手を行う様子を時に踊りながらも真剣に兄弟を応援をしたりもありました。

先日の試合では優勝した選手に準決勝戦での延長戦で、互角の内容ながらも惜しくも3-2で敗れましたが、本当に素晴らしい戦いぶりでした。

果てしないポテンシャルがあり、お兄ちゃんの伶空君譲りの、激しい運動量と、お兄ちゃんとは、逆手の全く同じ下突きを得意としています。

伶空君はサウスポーで、海央君はオーソドックススタイルですが得意技は同じ。

日頃のヤンチャぶりから、いつも顔面を傷だらけだったりする海央君ですが、笑顔が本当に可愛いです。

写メをすると『いま、何撮ったの?ちょっと見せて下さい』と近寄って来ました。

次に写メを撮ろうとすると お尻を突き出しながら顔を隠されました。

面白かった。

驚くべき回復力で治ってきた顔の傷。

余りの回復の速さに本当に驚いた。

しばらく残る傷かなと思っていたら 綺麗な様子へ戻ってきていた。

夜の一般部では、美優さん、将太朗君、神代さん、湊さん、中城さんが頑張りました。

稽古前には宮本さん御夫妻が自主トレに来ていました。

試合の勝ち負けだけではないです。

それは子供も大人も同じです。

厳しい世界でもありますが、それだけにたのしく、また遣り甲斐があるのが空手です。

将太朗君は稽古後に23:00まで一人でウエイトトレーニングを行っていました。