若さとは。

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1300〜自主トレ。(ウエイトトレーニング、補強)

19:00〜20:30自主トレ。

・シャドー3分×3セット。

・中ミット、ビックミットで追い込み3分×10セット。

・帯ダッシュ 5周。

・打たせ稽古。(腹、太股)

・ウエイトトレーニング。(上半身)

キツかったが良い稽古が出来た。

ここ最近、突きの威力が上がったのもあると思うが、ミットで打ち込む指の間にマメが出来るようになった。(皮が破れるので毎回、少し痛い)

試合前だけ、数ヵ月スパンで稽古量を上げるというやり方は自分は、しませんが一年中稽古をしているのが昔から当たり前です。

男が常に体を鍛えないでどうする、という気持ちと、それが仕事にも繋がる物だと思いますし、ずっと続けたいです。

昔の同級生達が『もう、オヤジだから疲れが抜けないよ…』なんて先日、話をしていました。

『…は?38歳だよ』と笑ってしまいましたが、三十代、四十代でそんな弱気でどうする、という話をしていました。

自分で自分をオヤジだからなんて、繰返し言葉に出していたら、見た目も中身も本当にそうなります。

人間の脳はそういう風に出来ているそうです。

疲れが抜けにくかったり、怪我をしやすい、治りにくいという事は多少は自分も感じます。

勝負の世界にいれて自分は幸せだなと思いました。

全日本や、世界クラスの若い世代の選手達と戦う際に「もうオヤジだから」なんて暗示をかけたりしていたら途端に倒されます。

同時にキツい稽古も出来ないし、続ける意欲は失われます。

若くいる秘訣は自分なりに見付けていく物と自分は信じて止まないです。

方法はそれぞれだと思います。

少年部達は今日も凄い稽古の様子へとなりました。

ビギナーズカップや、関東大会も近いので、それに向けた厳しい稽古に。

キツい稽古の中で、一人一人を観察しながら それぞれに対応していきたいと考えて指導しています。

厳しく言う事も たまにですがあります。

スポーツと武道の違いと、極真空手をやる意味について皆に話しました。

男の子が年中、メソメソ泣くのは好きではありません。

皆同じ事をして皆で頑張っているのだから全員、条件は同じだし、強くなるには厳しい稽古の中で、自分で絶対に変わっていきたいんだと信じる事。

その中で一緒に稽古をしてくれる仲間達に対しても感謝の気持ちを込める、礼に始まり礼に終わる。

そんな話をよく皆にします。

今日も皆お疲れ様でした。

夜の一般部では山田先生のクラスも、イキイキと皆頑張っていました。

写真は今日最初に来ていたK君。

自分の好きな問い掛けに、まだまだ しっかりリアクションしてくれますが可愛いです。

リアクションの神様、茶色帯のK君はかれこれ 5年間近く自分の問い掛けにリアクションしてくれます。

他にも数名が付き合ってくれます。

皆、楽しませてくれて有難う。(笑)