2020/7/23。【極真空手】【金久保典幸】【44歳 等身大の自分】

全てのラウンド毎に、自分なりのテーマを持ちながら。(1セットを数十年間、必ず3分間で行うのが常)

稽古の意味を大切にする事。

サンドバッグやミットでの自主トレ稽古は、ただ、闇雲なラッシュの為の稽古でもなく、ただのスタミナ稽古でもなく、ラスト30秒間の息上げを考えて行っている訳ではなく。

常に自分なりの意味のある物を行う様にはしている。

今の年齢で、スタミナを付けたい為の稽古をしている訳ではない為、一発一発の突き蹴りに確かな意味を持たせながら。

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全てのラウンドを、全部同じに行うという事ではなく、技には強弱、緩急を付けながら、打ち込みも兼ねて行っている。

この日は12ラウンドとしたが、12ラウンド毎の意味があり、組手試合の競技の為だけにという事でもなく、全ては自分自身と向き合う為に稽古を積み重ねている。

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これが出来る事に感謝をする事、自分自身と向き合う事、振り返る事、理解する事、自分を律する事、今後の生き方を日々模索する事。

特にこの数ヶ月間前から、そして今も毎日毎秒、様々な事を考えながら。

そういう期間が齎された訳だし、今後も長く続くのかも知れないし、それを利用しない手はない。

本当に。

日々の稽古を怠らない事。

継続する事。

2020/7/23