日曜日午前中のクラス。
なんと、中城さんが半年ぶりの道場稽古に復帰。
忙しい中、自主トレをしっかりと積み重ねていたという事で、体力の衰えを感じさせずに、久しぶりの道場稽古を思う存分に堪能していた中城さん。
【声、でか…】と、白帯の幼年部達が関心の表情をしながら、中城さんを見詰めていた。
中城さんを知らなかった子供達もいた為、皆、楽しかったみたいだ。
【もう、こんな時間？】移動・型稽古に、凄く集中していた、榎本翔太君。
一生懸命に集中していた為に気付いたら、時間があっという間に過ぎていたみたいだ。
幼年部達も移動稽古に挑戦しながら。
幼年部達の御手本には、飯田理愛さん、磯部秀太君が。（太極１・２を反復してくれた）
ラストのサンドバッグ稽古では火を吹くかの様な勢いで追い込んでいた、中城さん。
クラス稽古後にも自主トレのウエイトトレーニングに励み、半年ぶりの道場稽古がとても楽しかったみたいで安心した。
今後は徐々に夜の一般部クラスにも参加したいとの事だった。
楽しみだ。
１８：００〜２０：００一般部クラス前に多田君と稽古。（ウエイトトレーニング、サンドバッグ稽古）
２０：００〜２１：４０日曜日夜の多田将太朗指導員の一般部クラスには、湊さん、神代さん、星野悠久君、石河ローレンス君、荒井翔大郎君、加藤遥斗君が稽古に参加した。
中学生達は、各自の目標設定をしながら稽古をしっかりと積み重ねていく事。
いざ稽古を中途半端にしてしまうのはやはり勿体無いから、今後の稽古回数も然り、やるからには自分で決めて、そこに各自の空手の目標や意味を持ちながら、気持ちを込めてきちんと稽古を積み重ねられる事が一番理想だと、稽古後の彼らに話をしながら。
試合に出られるのであれば、それに向けて意識を高めるのも勿論良しだし、そうでなくとも、稽古を積み重ねる事で確実に心身を鍛える事が出来る。
心を鍛える事が一番難しくて大切であり、若くても年齢を重ねても、稽古を積み重ねる事には、物凄く大きな意味と価値があると思う。
湊さん、神代さんも稽古の合間に充実した笑顔を見せていた。（二人揃うと楽しそうな様子がとても良い）
一般部クラス稽古後は、高校生達が自主トレのウエイトトレーニングに取り組んでいた。（悠久君、ローレンス君の体型にも、日々の稽古の積み重ねによる変化が出て来ている）
２４：００多田君と稽古の反復と確認を繰り返して終了。
意味を持ちながら深い稽古内容として。
疲労が積み重なってはいるもの、充実した稽古が出来たと思う。
２０２０/９/１３