〈水曜日少年部最初のクラス〉
11月23日の支部内組手交流試合に向けて。
全ての稽古に審査の見極めも兼ねてある。
今日も稽古に来てくれた、子供達全員を最大限に引き上げる気持ちで。
自信を付けさせてあげる事、楽しませてあげる事、極真空手の意味を教えてあげる事。
ほんの少しずつの積み重ねでしかないけど、続けられたら皆の一生の糧へと繋がる物になる。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
中学生の荒井翔大郎君が稽古に参加して、後輩達を盛り上げてくれた。(来週火曜日の支部内組手交流試合では、一般部黒帯の湊さんと一緒に、選手達の纏め役とセコンドを担ってくれる予定)
2クラス連続参加の生徒達が4、5名いたか。
内容的に物凄い稽古量だと思う。
1クラスのみでも相当ハードだから。
稽古後…
【武道】について。
【身を守る事】について。
【極真空手の稽古が皆自身の何へと繋がっているのか】について。
本当に大切な話を沢山した。
皆にも質問を混ぜながら。
手を挙げて答えてくれた、数名の答えの全てが。
毎日話し続けて一年中、気持ちを注いでいる部分が、しっかりと彼らの心に浸透しているのが有り有りと分かった。
いつまで出来るか分からないが、まだまだ多くの生徒達に、自分自身が感じてきた事、考えている事、極真空手での経験と、その時々の真剣な気持ちを子供達に注げればと思う。
〈水曜日夜一般部クラス〉
金久保、多田君、神代さん、中城さんで選手稽古として行った。
受け返し、スパーリング、組手稽古、打たせ稽古、補強、サンドバッグ、ミットでの追い込み稽古、ウエイトトレーニングまでを3時間。
多田君、神代さん、中城さんも本当に全力を出し切っていた。
対人稽古では一人一人を感じ取りながら。
対人稽古後のサンドバッグ、ミット稽古でも本当に徹底的に追い込んだ。
【今死んでも自己責任】という気持ちでやった。
いざ、周りに迷惑を掛けたら勿論いけないが。
稽古をする時には、いつもその気持ちでいる。
重要且つ、本当に貴重な稽古が出来た事に感謝。
生徒達でもある仲間達に感謝。
稽古後…
極上天国へ。
本気でやり切ると、いつも本当にそんな感覚だから。
深夜3時を回り…
疲労はいつもの事ながら、アドレナリンが出過ぎてまだ食欲も出ず、ギンギンに目が冴えているけど、飯食って読書したら寝よう。