14:30〜15:40〈土曜日少年部最初のクラス〉
4月から入会して初稽古の、歩季君(3歳)
少しずつ慣れながら、先輩達と一緒に最後まで稽古に参加出来た。
焦らずじっくり。
幼い後輩と接する事により、先輩達にとっても貴重な稽古になる。
15:45〜17:20〈土曜日少年部2クラス目〉
補強、フィジカル稽古の後は上段の蹴り技を、単発からコンビネーションに分けながら、ひたすら反復稽古した。
先日入会したばかりの、麗ちゃん、知樹君も、先輩達の技を真似しながら一生懸命に頑張っていた。
今月から中学生になる生徒達にも、今後の空手についての話をしながら。
19:00〜22:00〈一般部選手稽古〉
多田君と2人で稽古。
組手稽古も極限まで追い込んだ。
厳しい稽古の中で、自分自身と向き合う事。
精神力を磨く事。
2分20ラウンド、打撃技のガチガチの組手を終えてからは、組み技、寝技、絞め技のスパーリングを繰り返しながら。
随分前から取り組んできてはいたものの、毎回毎回、多くの学びを感じながら、自分の空手へとリンクさせながら。
毎回が貴重な稽古となり、生徒でもあり、練習パートナーとして、共に高め合う事が出来る、多田君にも常に感謝しつつ。
大学院へと進みながら、仕事をする様になった彼にも、毎日しっかりと稽古をする様にと促し、毎週厳しい稽古に付き合わせてしまってはいるもの、長年の稽古の積み重ねにより、多田君自身も確実に成長していて、おそらく彼は現役選手時代よりも、実際に高まっていて、強さを増している部分が多々ある。
【今年、久しぶりに腕試しとしてか、稽古のつもりで組手試合に出てみたら?】と、彼に冗談半分に話しつつ。
組手後は、更にみっちり打たせ稽古、サンドバッグでの打ち込みと追い込み、補強、ウエイトトレーニングまでをしっかりと。
【俺が試合に出るのは、稽古と同じ感覚だし、試合場へは出稽古にいく様な感覚なんだよ、稽古をする事も、実戦の試合場で戦う事も、仕事として本当にそう思ってやっているし、実際にそういう気持ちでいられるから…
これだけ空手の稽古が出来る事は本当に幸せな事だし、きちんと稽古していると、余計な事を考える無駄なエネルギーすら全て発散出来てしまうし、こんなに良い事はないよ。
力が有り余っていると、人がどうだとか、あいつはムカつくだとか、あの人が嫌いだとか、何かあれば塞ぎ込んだり、マイナスな事を考えてしまいかねない物だけど、そんな無駄な考えにすらなれないくらいに、空手の稽古で疲れて発散出来てしまえる事が、本当にどれだけ幸せな事か】と、多田君に話しながら。
本当に貴重な良い稽古が出来た。
23:00終了。
◯◯:◯◯
◯◯…
生き返るぜ…
最高に幸せ。
本当に、そんな気持ちになる。
稽古していないと、単なる◯◯でしかなくて、長◯もしなければ水風呂には入らない。