14:30〜15:45〈土曜日少年部クラス指導〉
対人稽古の受け返し、スパーリングのみを全員で。(今日は全ての受けを一通り反復稽古しながら)
もうじき、お兄ちゃんが先にサポーターを準備かな…
永吉美優先輩に憧れている、佐藤桃花さん。(小学3年生)
【美優先輩の得意技を知ってる?!上段前蹴りだよ!】と話すと、戦闘モードに入っていた桃花さん。
【うわー!似てた今の!桃花! おー、スゲー!もう一発来るぞ、虎徹!…うわ!来た!!】と、彼らに呼びかけながら。(しっかりとガードしていた虎徹君、彼も日々上達している)
皆、良くなっていた。
青帯の先輩の松島颯汰君が、幼年部達に優しく教えてくれていた。(彼は常に真面目で凄く優しい)
15:50〜17:30〈以外、土曜日少年部選手Bクラス指導〉
荒井翔大郎君、加藤遥斗君、煤賀瑛心君、中学生達も稽古に参加した。(荒井翔大郎君、加藤遥斗君は9月20日(月)の支部内交流試合では、スタッフとして試合会場で手伝いをしてくれる予定)
前半は【◯◯◯◯ミット】で、徹底的に追い込んだ彼ら。(◯ー◯対抗戦で)
全員、物凄い勢いで追い込んでいた。
後半は全員で受け返しと組手稽古まで。
中学生の荒井翔大郎君、加藤遥斗君、後輩達を強くさせようと、体を張り壁となり、組手稽古で手合わせをしてくれている。
極真空手は武道であり、何よりも格闘技であり、厳しい組手稽古でしか培えない物が実際に本当に沢山ある。
やがて、彼ら全員の大きな自信となるべき物の積み重ねにもなっている。
時間を掛けながらも、彼らに一年中を通して浸透させている部分でもある。
厳しい稽古を積み重ねた彼ら。
全員が、達成感のある清々しい表情をしていた。
たくさん稽古をした後に、楽しそうに会話をしていた女の子達。(煤賀南羽さん、大塚海緒さん、儀保結菜さんは、9月20日(月)の支部内交流試合に出場予定)
19:00〜22:10〈一般部選手稽古〉
金久保、多田将太朗君で稽古。
シャドー、組手稽古、ディフェンスの反復稽古と受け返し、素手素足での打たせ稽古までを前半の90分間で。
後半の90分間は、サンドバッグでの追い込み稽古、ウエイトトレーニングは全身を行い、最後に補強稽古(懸垂、腹筋)をして終了。
ズブ濡れのTシャツは7枚、ズボンは3枚を取り替える程に、滝のように汗を流した。
多田君に感謝をしながら。
組手稽古では、掴みと、引っ掛けの攻防技術を取り入れながら。(10月3日に向けての準備をしながら)
今度の試合の競技自体が、極真空手のルールとは別物の為、期間が短いなりに、研究と反復稽古を積み重ねつつ。
日頃の稽古から、フルコンタクト空手の打撃の組手以外にも、組み技や寝技の稽古を取り入れている為、あまり違和感は感じない。
辞退する理由がなく、自分自身の稽古としてであり、挑戦であり仕事でもあり、話が来た際には、迷わずに出場する事を決めた。
結局、日々の稽古と、今の自分自身の生き方の延長線上にある物として捉えながら。
戦える場がある訳で、やらない理由がなかった。
幸せな事だからと。
23:20終了。
◯◯:◯◯…
いつもの◯◯へ。
一日を振り返りながら。
幸せを噛み締めながら。
人生は本当に、あっという間に過ぎていくはずだから。
時間が足りないし、本当に残る時間が少ない。
毎日を常に、そんな気持ちで生きているだけに。
本当に。
盆休みを取らずにいたから、少し遅らせながらも近々、先祖の墓参りにも行きたいところ。
2021/9/18