2022/6/11。【土曜日/少年部審査会】【生徒達の事前筆記…】【空手の指導】

15:00〜17:20〈少年部/中学生・合同審査会〉

皆、気合いも返事もヤル気も凄く良かったと思う。(2時間以上をみっちりと昇級審査に取り組んだ彼ら)

審査会は毎回、緊張しているみたいだが、厳選して審査の用紙を渡している為、全体の技量や審査の質が凄く高い。

和気清大君は、3級審査(緑帯一本線)を受審。(現在小学6年生)

少年部では、久しぶりの3級審査となる。

中学生の間も空手を続ける事が出来れば、彼なら次には茶色帯になれるかと思う。

極真空手の茶色帯、黒帯って、物事を諦めずに、ひたすら自分自身と向き合い続ける事の意味を教えてくれる物でもあると俺自身が感じている。

俺がそれを継続出来ている間は、生徒達にも何かを伝えて良いと思うし、結局は生徒達から何かを学び、教えられる物だなと感じながら、日々、有難いなと感じながら過ごせている。

和気清大君、儀保結菜さん、藤澤叶夢君、永岩伊崇君、入澤泉樹君、丹羽虎徹君、勅使河原秀君、腰塚陽太君、辻理孝君、赤堀涼香さん、野津皆愛さん、野津愛翔君、鍋島知樹君、浅野目大地君、儀保和香奈さん、儀保彪瑚君、小林乃唯さん、内野晴心君、井口楓太君が受審した。

受審した生徒達全員が立派な審査内容だった。

全員を合格とした。

彼らの事前筆記…

彼らは毎回、一人一人の気持ちをビッシリと、審査用紙に書いて提出してくれるんだけど。

全員のを隈無く全てに目を通した。

毎回、真剣で素晴らしい内容ばかりだから。

中学一年生の、儀保結菜さんの事前筆記…

上手な字で、彼女の空手に対する気持ちが、しっかりと書かれてあり、凄く気持ちが伝わってくる内容だった。

文才も感じるし、彼女の素直な気持ちが書かれてあり、また、空手の稽古が何に役立つかという事をしっかりと理解していて、生徒達に一年中、語り掛けている事がしっかりと伝わっている事がとても嬉しかった。

彼女は頭も良いし、凄く優しい性格で、いつも仲間達を明るくさせてくれる存在だと思う。

とても感動した。

彼女は日々、一週間を殆ど道場に通い、真面目に稽古を積み重ねている為、心身共に凄く強くなっている。

彼らに生きる底力や勇気を与え、明るくさせる事が仕事。

今の生き方であり、過去の多くの物事に対しての償いと自分自身への戒めと、やれる限りは真剣にやる事、続けられるうちは真剣にやる事が使命でもあると感じ、全てを忘れずにいたいから。

17:30〜22:20事務処理、補強稽古、ウエイトトレーニング、サンドバッグの蹴り込みをして終了。

鍛え続ける事。

まだまだやる。