明日は池袋にある極真空手の総本部へ出稽古に行きます。
時間の都合により、明日の東大和での指導は、荒木先生、小林先生、山田先生に交代して頂きました。
黒帯選手会に参加して来ますが本部への出稽古は調度、5年ぶりとなります。
30歳の時にしばらく 毎週水曜日の選手稽古へ通わせて頂き、赤石選手やアルテゥール選手達とガチガチの組手をやらせて頂きました。
当時、自分が出稽古に行っていた時には他にも本部の澤村選手や、前回の世界大会日本代表の松村選手や、ブルガリアの重量級チャンピオンを含めた、3人のブルガリアのトップ選手達が出稽古に来ていました。
素手での本気の組手や、選手メニューを沢山やらせて頂きました。
自分も遠慮無しに素手でガツガツ挑んでいました。
長年、選手経験を積んで来ていましたし、打たれ強さには自信もありましたので、良い意味での緊張感はありましたが 一度も倒されたりする事はありませんでした。
ブルガリア人の中でも、印象に残っているのは190センチのブルガリア重量級王者のペーター・マルティノフ選手です。
さんざん、バチバチ叩き合いましたが、分が良い時も、悪い時も両方ありました。
外国人選手特有の超破壊力が、凄く痛くもあり、心地よかったですし、アザだらけになりながら、翌日の三軒茶屋道場では近藤先輩達ともガチンコをしていました。
懐かしくも本当に良い思い出です。
良い勉強になります。
他にも 色々、本部で勉強させて頂きたい事もありますので明日は楽しみです。
本部稽古を教えて頂き、自分の指導の幅を増やせたら良いなと思います。