水曜日少年部。《横浜カップ、ゼッケンについて》

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嬉しい事が沢山ありました。

今日は全員 最初から最後まで、いつも以上の頑張りでした。

今日の皆は本当に凄かったです。

幼年白帯のS君は眠い中、しばらく気が乗らない様子でしたが、途中からは優しい明るい表情になり、最後まで全員の中でも、むしろ一番素晴らしい頑張りを見せてくれました。

気合いとヤル気も凄かったです。

彼のお母さんが少し不機嫌な彼を連れながらも『今日は先生の稽古で、Sは金久保先生を好きみたいだから、自分で自転車に乗り、道場に来たんです』と話してくれました。

気分が乗らない中で、最後まで頑張ってくれた事が凄く嬉しかったですし、感動しました。

また幼い彼らくらいの年代から厳しい極真空手の稽古に通い、心身を鍛える事は素晴らしい事だなと思います。

今日も少年部と中学生達には色々な話をしました。

「俺が皆に出来る事は何だろう…」と考えていました。

空手を教える事?

それは当たり前で彼らを強くする事も毎日の仕事です。

それだけではなく、彼らと一緒に自分自身も色々と学ぶ事であり、今まで生きてきた自分の感性や経験と、今現在学んでいる毎日の感情を噛み砕いて子供達に伝える事。

空手を強くする以外に何か自分に出来る事はないかなと。

なかなか上手く伝えられなかったり、自身が疲れていて、子供達に上手く確実に伝わる言葉にならなかったりはありますが、常にそれを考えています。

夏休みになり、少年部達は日焼けで黒くなり始めました。

空手も遊びも頑張って貰いたいです。

夏休みの宿題も頑張ろう。

■第6回横浜カップのゼッケン配付は来週火曜日以降となります。

選手の皆様は宜しくお願い致します。

※今週土日は世田谷東支部夏合宿となりますので少年部、一般部は稽古はお休みとなります。

お間違えのないようお願い致します。