少年選手クラス。

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今日、火曜日の選手クラスには18名が参加しました。

最近の火曜日の選手クラスは皆、休まなくなりました。

試合場で自分達で参加権利を勝ちとってきたから来れるので皆 イキイキしています。

東大和の少年部を代表する生徒達なので、組手以外も上手になって貰いたいので、基本稽古や移動稽古、型稽古も行いました。

気合いと返事に関しては日により、良し悪しがあるのですが稽古に取り組む真剣さは皆、大人の選手達を凌駕する程の素晴らさがあり、鬼気迫る気迫を感じる時があります。

彼らの年代にしか出せない元気さとタフさだと感じます。

自分がサンドバッグやミットで追い込む時も彼らに負けない気持ちで行っています。

子供達に空手を教えたり、生徒達と一緒に組手で手合わせを出来る事がとても幸せです。

勝負の世界の厳しさや稽古の厳しさ、組手の痛さや辛さ、やられた時の切なさや悔しさは自分も本当に良く解ります。

子供達と一般選手達の何が違うと言えば 子供ならではの純粋さや、負けたり、やられて悔しい時の立ち直りの速さだったりします。

稽古が終われば皆、本当に仲良しです。

子供達はとにかく純粋です。

彼らの年代にしか味わえない貴重な時間や心境を大事にして貰いたいです。

今行っている稽古は将来 必ず役に立ちます。

一つの事を一生懸命やる事で強い気持ちや心が宿る事を今日の選手クラス後に話しました。

これでもかと、厳しい稽古を終えた後でしか耳に入らない言葉もあります。

必ず皆が強くなれるように自分も頑張ります。