極真空手。

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今日は1日長かったですが 深夜を過ぎましたが充実しました。

稽古の質も組手の質もこだわっていきたいと思います。

今日は朝から 昨日までの走り込みや補強の疲れもありましたが朝練の組手も夜の稽古も調子は良かったです。

今年もあっという間に年末が来ますが もう一度 試合に出ます。

戦いたいです。

道場を盛り上げないといけないのは もちろんですが 自分は弱いですが幼い頃から 男として、ひたすら強くなりたかったです。

多感な青春時代を過ごしましたが 毎日が子供なりに必死でした。

極真空手に出会い、本気で打ち込めたから今の自分があります。

アルバイトをしながら、これでもかと稽古に明け暮れていた時期は毎日が本当に幸せでした。

22歳頃から週に2回程、通っていた道場で空手の指導をさせて頂いたりしました。

若いなりに悩みがありながらも、25歳くらいまでは毎日が楽しくて仕方ない、という感じでした。

空手を糧にしてきました。

迷っても 落ち込んでも ひたすら1人で稽古を繰り返し、空手の仲間達に支えられました。

空手以外にも色々な事をそれなりに経験しましたが いつも空手に救われました。

今は 気付いたら子供達に空手を教えていました。

自分自身が空手をやれる事や長年、支えてくれてきた人達に感謝をしていますが極真空手を夢中で続けられる事は本当に幸せです。

自分は本当に甘くて毎日 後悔、反省、自己嫌悪の連続です。

ですが子供達には 一生懸命、空手を続ける事は決して間違いではないという事と、その中で学ぶ事や必死で努力した心は、生きる上での糧になり、宝になると伝えてあげたいです。