一般部選手稽古。

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3時間30分の稽古となりました。(夜の8時から始まり、掃除とストレッチを終えたのが12時ぴったり)

自分と湊さん、中城さん、馬場さんの4名で行いました。

シャドー3分3ラウンドのアップ後は、組手を2時間弱行いました。(3分間で全員で回りながら、ひたすらガチンコをしましたが一人、30ラウンドを超えていたかと思います)

一番最後の一周は1ラウンドを4分間で回しました。

東大和の上級者稽古の組手では、大人が悶絶する事や、倒れたりも当たり前にあります。

皆本当に頑張ってくれていますし、実際に参加者全員の基礎体力やパワー、打たれ強さもかなり増しています。

自分が一緒に手合わせをする事で東大和の皆さんにとって、少しでも役に立てたら嬉しいです。

組手後はサンドバックとミットでの息上げへ。(一発一発の威力を付ける為の打ち込みをしながら、息上げの意識を徹底的に)

終了後はウエイトトレーニング。(背中、胸、腕、肩を満遍なく重めの重量で高回数を)

次に20キロプレートを抱えて全員でフルスクワット。(50回数×4セット)

次に帯ダッシュ。(後ろから帯で引っ張られて、圧をかけて貰いながら道場を5往復を交代で)

最後に全員で腹筋を3分間と、ストレッチを10分間行い稽古終了。

自分自身も本当に良い稽古になりました。

最近 研究していた新しいタイミングの技を組手の中で反復しました。

馬場さんも怪我がある中でも全て最後までやり抜きました。

怪我をしても稽古を続けながら、稽古場で怪我を治していく事により、一つの稽古でも工夫を重ねるようになり、それが後には経験へ繋がる事が実際にあります。

痛みや、恐怖感に耐えてこそ極真空手だと自分は考えています。

皆さん今日も素晴らしかったと思います。

お疲れ様でした、今日も有難うございました。

ゆっくり休んで下さい。

昼間、永吉美優さんのお父さんが御挨拶に来て下さいました。

彼女は無事に受験を終えて、これから本気で空手に懸けるとの事でした。

来週から道場稽古へも復帰になるかと思います。

若手達が戻って来るのが自分も嬉しいです。

また更に道場にも活気が出てきます。

これからも皆で頑張りましょう。