少年部審査と選手稽古。

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少年部達の審査を終えて事務仕事をした後、夜8時からは山田先生のクラスで選手稽古を行いました。

シャドー後は、90分間を全員で2分ずつを、ひたすらガチンコの組手を行いました。

2分40ラウンド程行えたかと思います。(一緒に回るので全員が同じラウンド数となります)

そこで三分の一が終了。

今日は自分と山田先生、村松君、湊さん、多田将太朗君、荒木竜太郎君、田村さんで行いました。
(田村さんは選手稽古と知らずに久しぶりに昭島から出稽古に来てくれました)

皆頑張りました。

組手後は、ミットやサンドバッグの打ち込みと息上げ、ウエイトトレーニング、補強をみっちり行いました。

11時までで若い生徒達や壮年部は終了としました。

そこからは自分と村松君で補強やフィジカル、腹踏み、打たせ稽古、20キロプレートのフルスクワットを繰り返して締めました。

合計4時間の稽古としましたが、質を高く意識した稽古を満遍なく行えました。

二人で丁寧に道場の掃除を行い、ストレッチを終えたのが0時半を回っていました。

皆さん、稽古にお付き合い頂いて有り難うございました。

秋の関東大会を目指す竜太郎君や将太朗君ともガチンコで手合わせをしています。

彼らは、自分や村松君の次に東大和道場を牽引する逸材達なので自分の全てを伝えようと考えています。

自分はまだまだ衰えませんし、彼らが一般選手権に来ても 彼らの稽古になるように自分自身も稽古を怠らずに、ひたすら頑張ります。

皆本当によく頑張った。

厳しい稽古を共にするとお互いの信頼関係が深まり、相手の事がよく理解出来ます。

東大和道場での選手稽古では自分がそれを皆に浸透させていきます。

若い世代の選手達は恐がらずに稽古に来て体感して貰えたらと思います。

今の少年部達が高校生になるまでに今の実力で頑張れるかな。

楽しみだなと思います。

写真は少年部の審査を知らずに間違えて来てしまったC君。

あまり稽古に来れないのと遠くから通ってくれているので先輩達の審査を一緒に体感して貰いました。

『世の中にある恐い話をしてよ』と頼むと、満面の笑みで近寄って来てくれました。

『あれ話すと恐くなるからやめとく』と言われてしまったのが少し残念。(笑)

少年部達は審査会となりました。

皆きちんと稽古をしてきた様子が解りました。

特に黄色帯以上の生徒達はそれなりに きちんとした技術と稽古の成果を見せてくれました。

欲を言えば皆の気合いや返事等も、もう少し大きければ更に良かったです。

細かく審査をした後は、全員でスパーリングと組手審査、試合を行いました。

皆本当に強くなっているなと感心させられました。

2時間半の長い審査会となりましたが皆よく頑張りました。

長い時間を見学して下さった御父兄の皆様方、有り難うございました。

お疲れ様でした。

審査前に技の確認と、お父さんと一緒に昼の1時から自主トレに来た青帯のK君。

なんと1時間をみっちりサンドバッグで一人で追い込んでいました。

彼は本当に強くなると思います。

来年は黄色帯を巻かせて関東大会へも出場させる方向です。

※29日(日)は一般部審査会となります。

荒木先生の型クラスはお休みとなります。