11:00〜のミーティング後に東大和道場到着後16:20分までウエイトトレーニング。(スクワット、背中、腰)
16:45分〜19:30まで少年部2クラスを指導。
2クラスともに3月、4月に向けた各試合の稽古を中心に。
先日の試合で優勝したK君が、試合後の挨拶と軽めの稽古に来てくれました。
『先生、日曜日は試合の応援有難うございました』と、きちんと挨拶をしてくれました。
彼は最近の稽古での取り組み方や、少年部の先輩としての責任感も変わってきていました。
今日も色々な話しをしました。
極真精神の「頭は低く目は高く」の話をしました。
『国際大会王者に勝っても過信しない事や、威張らずに油断せず、気を抜かない事と更に上を目指す事』を細かく説明しました。(目標は永吉美優さんに続く国際大会での優勝と連覇をする事と話しました)
彼は素直なので大丈夫です。
彼の先日の戦いぶりと、現チャンピオンを破っての優勝に、他の少年部のメンバー達に火がついた様子がありました。
日頃の稽古に間違いはないので、良い雰囲気と流れを作りたいなと思います。
彼と連日の真剣勝負を繰り返している仲間達が彼に続き、更にレベルアップしてくれたらいいなと思います。
全員を変えていきます。
頑張ります。
写真は今日の少年選手クラスのメンバーです。(火曜日の選手クラスは試合での入賞者のみを参加可としています)
5年生黄色帯一本線のY君と、6年生緑帯のS君も既に素晴らしいファイターです。
二人とも試合をすれば常に名勝負を繰り広げます。
二人の共通点は「強い相手にも決して引かない」「苦しくても決して諦めない」「効かされても折れない心」。
この三つを兼ね備えています。
彼らが試合で諦めたり、心が折れる試合を自分は見た事がありません。(Y君は空手経験1年目の初の支部内交流試合出場で、オレンジ帯ながら、5試合を先輩達を次々に破っての初優勝を成し遂げていますが、まさに天才と感じさせる戦いぶりでした)
レベルの高い大会でも、戦い自体はまるで強豪選手と遜色がないのに、大接戦の末にいつもたった少しの、見た目の印象の差で負けてしまう試合ばかりですが、それも続けたら気付くと良い経験に繋がっていたりします。
今後、ずっと続けたら素晴らしいファイター達に成長するのは間違いありません。
また仮に空手以外の事に専念したとしても彼らなら間違いはありません。
一つの事を一生懸命に真剣に取り組んでいる子供達に間違いはありません。