水曜日に開かれた記者会見にて、来月行われる第４２回全日本大会に、第８回全世界大会・第５位の『ロシアの核弾頭』と言われた一撃アーティスト、レチ・クルバノフ選手の参戦が発表されたそうです。
レチ選手は、第１９回全日本ウエイト制大会重量級に出場しダントツで優勝してしまい、初の外国人選手として全日本の冠の付くタイトルを獲得しました。
その後、オールアメリカン大会や全世界ウエイト制大会重量級・準優勝等 数々の成績を残してきた、今や日本でも極真空手関係者の中では、知らない人がいない選手かと思われます。
過去には、飛び後ろ廻し蹴りや、後ろ廻し蹴りで殺人的な破壊力で一本勝ちの山を築いて恐れられた選手です。
そんなロシアの核弾頭レチ・クルバノフ選手が初の無差別全日本大会に参戦してきます。
レチ選手や、ダルメン選手、タリエル選手を初めとしたロシアの強豪選手達や、ブルガリアのザハリ・ダミヤノフ選手等の強豪が来月、千駄ヶ谷の東京体育館に終結します。
世界大会さながらの全日本大会になる事が予想されます。
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