極真空手。

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火曜日からの発熱、嘔吐を繰り返していましたが ようやく回復傾向にあります。

試合を終えたばかりではありますが 既に戦いたくてウズウズしています。

命懸けで戦う空手が好きで好きでたまらないです。

様々な経験を繰り返して、後遺症と向き合いながら色々な事を考えて試行錯誤して今にいたりますが、自分は好きな空手の稽古や試合の壇上では仮に、死んでも良いのだという気持ちで向き合っています。

覚悟がなければ今の自分や、弱いながらに生徒達に指導する今の自分はいません。

必死に戦って死力を尽くしたら 仮に涙を流したい程に切なくて悔しい思いをしたとしても 自分自身には納得がいきます。

自分は本当に弱いんです。

そんな自分を変えたくてひたすら空手を続けています。

自分が試合場でボディや、下段廻し蹴りを効かされて倒されたり、勝負を諦めたりした時には選手を引退する気持ちで毎回挑んできました。

上段を蹴られて意識を遮断されて倒されるのは仕方ないです。

必死に戦い、そのやり取りの中で轟沈させられるのなら本望です。

試合や稽古での組手に関しては意識がある限り立ち続ける。

それが自分の空手です。

自分が仮にも生徒達にボディや、下段廻し蹴りを効かされて倒された時には職や仕事を失います。

仮に生徒達に上段で伸ばされるなら これは仕方ないです。

それを させない様に稽古での工夫や意識を常に高めています。

試合場で戦う際には、戦争であり、命のやり取りと思いながら壇上に上がって来ました。

顔を素手で殴られようが肘で顎を撃ち抜かれても意識がある限り立ち続けます。

それが極真空手ではないのか。

いつも それを考えています。

自分は弱いですが 自分が戦う姿を見て貰い、生徒達が少しでも何かを感じて 生徒達のプラスになれば自分も嬉しいです。

年齢や様々な事に向き合いながら 空手を続けていきたいです。