遠くから道場に近付くと、自分の姿を見て慌てて数人が走って隠れました。(緑帯のK君が大きくて、リアクションが大きい為バレバレでしたが)
遠くからすぐに解った事を伝えると少しガッカリしていました。
稽古前に集まった生徒達の「試合ごっこ」面白かったです。
2クラスでは試合に向けたミットやスパーリングの仕上げと「試合」の数々を行いました。
応援に入る生徒達には応援の盛り上げ方を教えました。(各試合で大盛り上がりでした)
稽古中に緑帯のR君が言った『さすが拳(こぶし)さん!さすが拳(こぶし)!』の言葉に苦笑いする緑帯のK君。
R君が『先生がよく言うから真似した』と笑っていました。
K君が『マジに傷付いた…』と苦笑いする様子が可愛かったので面白かったです。
日曜日は荒木先生、一般部の馬場さん神代さんが審判へ。
中学生の生徒達3人が、スタッフとして一日働いてくれます。
セコンドには荒木3兄弟や小柳さん、試合に出ていない少年部達が手分けをして入ってくれる予定です。
27名と、いつもよりかなり少ない出場人数ですが結果を出す生徒達が沢山いるかと思います。(毎回40人以上が出場していました)
色々重なりましたが 関東大会や地方大会、支部内特選クラスで結果を出してきている生徒達が増えた事もあるかと感じました。
しかし今回 出場している生徒達も勝てるメンバーばかりなので頑張って貰いたいです。
「自分に負けず、諦めずに精一杯、必死にやる事」
いつも皆に話していますがこれに尽きます。
選手達は頑張って下さい。
明日の少年部クラスには三軒茶屋道場から数人が出稽古に来てくれる予定です。
昭島道場の3兄弟達も来てくれるかも知れません。
明日も皆で頑張ろう。
夜の一般部には若手達が沢山集まりました。
皆仲良しなので稽古を楽しんでくれています。
数ヵ月ぶりにOさんも稽古に来てくれました。
稽古終了後には馬場さん神代さんの審判講習会を行いました。
元気な中高生達と接するのも楽しいです。
日頃やんちゃだと言われている中高生もいますが 空手を一生懸命続けられるだけでも真面目ですし、道場に来ていたら間違いはありません。
中高生の仲間達同士では知り得ない厳しい世界や、強い先輩達や大人達との交流があるうちに彼らは自然に素直になり、真面目になります。
逆に外から来てくれた中高生達が その厳粛な様子や稽古の厳しさに気付き、体験稽古等で皆と一緒に稽古をすると、途端に様子が変わります。
自分自身も彼らの時期の血気盛んな気持ちや、繊細な気持ちは凄くよく解るので、そんな場にしていけたらと思います。
東大和道場に来たら確実に変わる。
そんな道場に。