無事に国際青少年大会が終了しました。
東大和道場からは5人の生徒達が出場しました。
皆、普段から本当にたくさん稽古を積んでいる生徒達です。
スタミナ、パワー、技術は全員があります。
いつも間近で彼らの努力を観てきました。
『勝っても負けても、弱い自分に負けずに必死で戦うように』と指導しています。
皆 本当に良く頑張りました。
そんな中で永吉美優さんが、12歳〜14歳中学生女子の部で見事、『世界一』になりました。
素晴らしかったです…
『…よく頑張ったね、おめでとう』と伝えました。
彼女は謙虚な性格ですし、嬉しさよりも試合内容であったり様々な思いで複雑だったのかなと感じとれましたが、自分は凄く嬉しかったです。
本当に良く頑張りました。
現在は中学一年生の彼女が、二年生、三年生のチャンピオン達を退けて見事に優勝しました。
2011年の中学生女子の国際チャンピオンとなりました。
準々決勝からは過酷な戦いで、一筋縄ではいかない猛者達との試合が続きました。
しかし終わってみれば、トーナメントの中でも頭1つ抜けた実力で世界一となりました。
自分は最近の彼女の組手や稽古を観ていて おそらく優勝するだろうし、油断しなければ、まず問題ないなと信じていました。
彼女と戦う強豪選手のビデオも事前に観ましたが、今の彼女の実力を観ていましたので問題ないだろうし、絶対勝つだろうなと確信を持っていました。
後は運が味方すれば必ず優勝するだろうと信じていました。
優勝が決まった瞬間、ただ…安心しました。
本当に良かっです。
おめでとう!
残念ながら負けてしまった生徒達も1人1人皆 進歩していました。
今回見つかった課題を皆に伝えて今後も更に強くなって貰えるように精一杯指導していきたいと思います。
応援やセコンドに駆け付けて下さった先生方や、ご父兄の皆様もお疲れ様でした。