全関東大会 終了。

第18回全関東大会が終了しました。出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。

結果は永吉美優さんが優勝。
多田実咲希さんが準優勝。
布田大樹君 第3位。

荒木竜太郎君 第3位。
四人が入賞しました。

他にも二回戦、三回戦、四回戦と勝ち上がった人達もいましたし、皆 素晴らし戦いぶりでした。
自分が東大和道場に来てテーマにしてきたのは自分に負けない心、折れない心、戦う気持ち、上段の受け返し、そして今まで以上の体力の底上げです。

心が折れたり、諦めた人は一人もいなかったと思います。

16人全員の自分が気付いた部分を今後の稽古で伝えて行くつもりです。
入賞したメンバーの奮闘も本当に感動しました。
多田実咲希ちゃんは6試合を戦いました。
決勝戦でボディを効かされ、右手が上がらなくなりましたがボディの苦しさに耐え抜いて 最後まで勝ちにいきました。
永吉美優ちゃんは 周りから、勝って当たり前と思われるプレッシャーに耐え抜き、国際チャンピオン経験者との決勝も延長を制しての優勝!本当に嬉しかったです。
その他にも大きな相手に立ち向かって行ったり、どちらが勝っているか分からない大接戦を演じた選手が ほとんどです。
確実に皆 身体も強くなっていたのとメンタルの面を指導した成果が出ていて凄く嬉しかったです。
元々 センスある子供達ばかりなので元々の強さは当然ありました。

ただ 3ヶ月本当にキツイ稽古を皆 文句を言わずに楽しんでやってくれた事が凄く嬉しかったので どうしても勝たせてあげたかった。
だからメンタルの部分に重点を置いて自信を持つようにと、指導させて貰っていました。

皆には伝えましたが 今後ますます強くなる予感を全員が漂わせています。
今日1日、 皆の為に一生懸命 自分の事のように喜び、声をからせて応援してくれた荒木先生、小林先生、並木先生、島崎先生がいてくれた事が 当たり前の事でなく、幸せな事なんだと子供達には伝えていこうと思います。

受付の鈴木さんも速報を楽しみにしてくれていました。

今回、自分なりに気付いた修正点を今後の課題として生徒達と一緒に頑張って行きたいです。

押忍