追い続ける強さと夢。

強い、近藤博和のオーラを漂わせて決勝の舞台に上がりました。

重量級全日本を2度制した極真の重戦車。
第8回無差別全世界大会日本代表選手として活躍して、ロシアのレチ.クレバノフと3度、激闘を演じた人です。
選手の格で言えば 関東大会に出場する事、事態が驚きですが今だに強さを追い求めています。
決勝の相手は若手の有望選手。
スタミナもあれば、当然、勢いもあります。
再延長まで全て0ー0の引き分けでした。
体重判定で敗れてしまいましたが強さで言えば 大会を通して 誰も相手にならないと思っていました。
優しい人柄ゆえ、稽古では後輩に優しく若手選手には胸を貸すスタイルで構えていますが自分と組手をする時は何故か本気になってくれます。
もちろん全然、自分が 強いとかではありませんが、自分も雄叫びを上げて素手でガンガンいくので、イラっとされるのかも分かりません(笑)

今大会も出場選手の中で1番強いのは 分かりきっていました。
試合の結果は準優勝でしたが、戦いの場に先輩がいてくれる事が嬉しかったです。
あとは、生徒の女の子達が『近藤先生が戦ってる!』とか 先輩が勝って生徒達が自分と一緒に喜んでくれた事が凄く嬉しかったです。

秋の全日本大会には、また子供達の熱い応援が待ってます。
あと5年は一般の全日本大会て活躍して貰いたいです。

押忍