少年部では審査の見極めを開始しています。(今日は審査を受けられる生徒達には用紙を配りました)
受けたがる生徒達もいます。(出来たら誰にでも受けさせてあげたい気持ちはあります)
しかし それでは 実力も伴わないので一人一人を確認して出来ていない生徒達には課題を与えています。
上手い下手ではなく自分が一番見極めている部分は一生懸命やろうとしているかどうか。
出来ない事を、また課題とされた部分をきちんと出来るように努力をしているかを見極めています。
全員が同じである必要はないと考えていますので まずは少しずつ 課題に向けて努力をする気持ちを少年部には学んで貰えたらと思います。
少年部の黄色一本線以降は、型や技の上手さも、試合実績や経験も必要になります。
白帯のHちゃん、腕立て伏せのみです。
ミット稽古やスパーリングも素晴らしい頑張りをします。
稽古はとても真面目です。
腕立て伏せのみ、自ら努力をさせてあげたいなと課題を出しています。
目指そう、オレンジ帯間近。
今日は立川道場からはR君が出稽古に来てくれました。(今では東大和の生徒達とも仲良しです)
彼は先日の国際大会では3回戦まで勝ち進んだようです。
スタミナも技術もありますし集中力も高いです。
立川道場から出稽古に来てくれるようになり 半年間ほど彼を観ていますが、来た当時より、色々な部分で成長しているなと感じました。
彼の先生の立川の根本支部長は、自分が白帯の当時に黒帯の先輩で、当時の城西中野支部で、可愛がって頂いた古くからの大先輩です。
常に熱心で優しい方です。
夜の一般部では厳しい稽古を短時間で集中して行いました。
連日の稽古で疲労が溜まる中、女子部黒帯のMさん、頑張りました。
中学生になっても空手を続けてくれた黄色帯のS君も頑張ってくれています。
彼は本当におとなしく優しい性格の生徒ですが幼年部から空手を頑張ってきました。(昨年は支部内交流試合にて念願の初入賞を遂げました)
今年に入り、中学生になる頃に『忙しくなるので空手を辞めないといけないかも知れないです…』と相談に来たのを色々話し合った上で『出来たら続けようよ』と説得しました。
数日後、彼は『空手をやはりやりたいので続けます』と来てくれました。
嬉しかったです。
空手を大好きな彼は普段はとても無口ですが、凄く優しい生徒なので後輩達からも好かれていました。
長く続けて貰いたいです。
女子部のKさん、緑帯のT君も頑張りました。
各自の目標に向かい、長く続けて下さい。
※第31回全日本ウエイト制大会第一期予約販売チケット〆切は4月25日(金)までとなります。
(墨田区総合体育館にて行われます)