第1回となる、世田谷東支部の型大会に向けて試合形式で稽古を行いました。(写真は最初のクラス)
型試合に出場する生徒達、楽しみにしているようです。
自主トレをしっかりして下さい。
道場での空き時間や、自主トレ時間に皆の型を確認して修正点を指導しています。
型をシュミレーションした後に、集まる先輩達を途中から一緒に参加させて全員でミットやサンドバックで とことん追い込みました。
7月の関東大会、8月の横浜カップや、全日本青少年大会へと続きます。
出場予定の選手達は沢山稽古に来ましょう。
現在 追い込んでいる稽古の成果は夏場の稽古も含めて、9月の支部内交流試合にも出てきます。
■6月21日(土)の型大会の申込〆切は6月10日(火)までとなります。
■8月10日(日)の横浜カップの申込〆切は6月20日(金)までとなります。
■7月13日(日)の全関東大会の申込は締め切りは終了しました。(東大和道場からは19名の選手達がエントリーしています)
■今週6日、7日(土日)は全日本ウエイト制大会の為、道場完全休館となります。
※日曜日の荒木先生の型クラスもお休みとなります。
以上、お間違えのないようお願い致します。
今日の少年部2クラス目には立川道場からはR君、AちゃんSちゃんの姉妹が出稽古に来てくれました。
それぞれに個性がありますが 東大和の皆と稽古を頑張ってくれました。(R君、組手も強いですし、Sちゃんは、4月の国際大会にて準優勝をしています)
夜は一般部に久しぶりに茶色帯のNさんや、白帯のG君が来てくれました。(色々話せて良かった)
稽古を終えてスッキリした笑顔で帰る彼をみて嬉しかったです。
中学生の時期から空手を始める生徒にとっては、凄く勇気がいる場合があります。
幼年や少年部から空手を続けてきた生徒達と また感覚的に異なり、別次元の挑戦になります。
中学生くらいの思春期な時期は、その時に感じている彼らにしか解らない部分があるかと思いますが、大人に心を開くのが凄く難しい時期だったりします。
友人同士では明るくいられても 大人の前だと心を閉ざしてしまったり色々あります。
体を動かし鍛えて、強い先輩達に接して厳しさや礼儀を知る事の出来る道場は尊い物です。
一つの事を根気よく長く続けていく事。
これに尽きます。
幼年や少年部時代からずっと一つの事を続けて来た生徒達は思春期でも大丈夫です。
いかに幼少期での環境が大切か。
空手に関しては幼少期から続けてきた子供達は明るく素直になり、長年の厳しさや辛さも知っている為、人にも優しく出来たりも当たり前にあります。
一時的に反抗期があっても短い間に済んでしまったり、長く続けてきた子供達は基本的に前向きです。
どの年代から空手を始めた人達にとっても皆にとって意味のある物をと考えていけたらと思います。
今日も皆さん お疲れ様でした。
有難うございました。