なんと 突然、大河原孝太君が道場に来てくれました。
12月から正式に、空手と道場復帰をするそうです。
彼は中学生を卒業した頃に、勉学で忙しくなり、通えなくなり、道場を退会しました。
素直な生徒だった事、退会後も時々、道場へ顔を出しに来てくれたりもありました。
また空手をやりたくなったとの事でした。
嬉しい事です。
多田将太朗君と同じ年齢です。
『ブログみていたら、将ちゃん、黒帯になっているから、焦りましたよ…』と笑顔で話していました。
楽しみです。
今日の一般部には美優さん、神代さん、大吾君、みのりさん、鈴木さん、宮城さんが来てくれました。
全員、それぞれの目標に向けて、頑張っています。
みのりさん、宮城さん、鈴木さんも少しずつ上達しています。
大吾君は、支部内交流試合で優勝しました。
試合後、また変化をしています。
神代さんは年末の審査に向けて、基本、移動、型にも取り組み、基礎体力や、組手の向上を同時に目指しています。
美優さん、11月の国際大会に向けて、必死に追い込んでいます。
毎回必ず、自らにテーマを持ち、道場へ来る彼女。
少しずつ更なる変化を感じました。
一人一人、全員に頑張って貰いたいと思います。
初級、中級の方々は、先ず長く続ける事です。
空手の遣り甲斐は、自らが、見出ださないといけない部分もあります。
【何の為に稽古をしているのか】を考えると、原点に帰れます。
一日で空手の稽古を辞めてしまう人もいれば、一生を懸けて続ける人もやはりいる。
後者の方がやはり、カッコいいですし、自分も出来れば、そうありたいです。
自分自身も本格的に空手の道に取り組み、ようやく20年間を過ぎたばかりです。
20年間以外での、少年部時代の自らの稽古は、遊んでいたような物であり、サボってばかりいました。
一応、週に3回程度は通っていた)道場の帰りに、ハンバーガーショップで、ポテトとハンバーガーを、片道20分掛けて、自転車に乗り、食べながら帰るのが、まさに至福の時間だった…
ハンバーガーショップの名前は西川口駅付近にあった、確か【キッドバーガー】稽古後、余りにも腹が減り、とにかく凄く美味しかったと思い出した。
また当時は、今のような極真空手の少年部の稽古風景、稽古内容とは明らかに異なっていました。
今の少年部達が羨ましくて仕方がないです。
何事も全てが、当たり前ではありません。