極真空手 東大和道場 土曜日少年部クラス。【各目標に向けて】

14:30〜17:50少年部2クラスを指導。

直ぐに3月の審査が来てしまう為、最初のクラスでは、意識付けと審査の見極めを始めながら。

補強、礼法、立ち方、移動、型、フィジカル稽古を中心に。

佐藤直紀君、石井透真、最初から最後まで集中力を切らさず、ひたすら一生懸命に頑張っていた。

、オレンジ帯の生徒達にも、次の審査項目を伝えながら(オレンジ帯、オレンジ一本線の生徒達は、移動、型稽古を行いながら)

今年は全員、一つ先に進む為にも頑張りたいところ。

幼年部達も日々、本当に良くなっている。(幼い生徒達なだけに、日により波はあるもの、続けているとやはり心技体が確実に向上してくる)

心技体のうちの、どれから先に向上しても良い訳だし、個人差も本当に千差万別にあるが、継続して積み重ねていく事、凄く大事な意味や価値が更に出てくる。

2クラス目は、3月、4月の各組手試合に向けて、体幹トレーニング、対人稽古、スパーリング、組手稽古を最後まで。(スパーリングは条件付きで幾つかを試しながら)

中盤以降は、厳しい組手稽古としながら。

一人一人の段階、課題を含めて、彼らの現在の心身の状況を見極めながら。

全員が本当に頑張った。

片岡結斗君、2クラス連続参加となったが、素晴らしい進歩を感じた。(日頃から、しっかりと稽古をしている為に、組手も着実に強くなっている)

今年は必ずオレンジ帯になれるはずだし、5月には初の組手試合となる支部内交流試合へも挑戦出来るはず。

何をやらせても身体能力が高く、稽古も常に全力投球。

今日の組手稽古を通じて、日頃の稽古の積み重ねを実感している彼だったが、帰りにベタ褒めすると…

サンドバッグの影に、ひたすら隠れられてしまったが、空手の稽古を積み重ねながらも、彼が嬉しそうに自信を持ってくれる事をとても嬉しく思う。

稽古って、そういう部分の繰り返しと積み重ねだから。

厳しい組手稽古を終えた後の、腰塚優華さんの、逞しい成長と清々しい笑顔にも本当に感動した。

心身共に凄く強くなっている。

焦らずじっくりと。

何事も日々の積み重ね。