極真空手 東大和道場 月曜日一日。【少年部クラス】【忍耐】

14:00〜16:00 自主トレ。(ランニング30分、3分ダッシュ×2本、200メートルダッシュ×3本、ウエイトトレーニング、補強)

あと、一本だけしてしまおうか…という気持ちを、必死に我慢しながらも、10月に負っていた肉離れが完治していた事を感じながら。

気持ちが良い。

【よっしゃ!】と、何度も一人で連呼していた。

18:00〜19:40 少年部クラスを指導。

色々しながら。

全員を確実に引き上げられた自信がある。

皆が物凄かった。

操っているのは、彼ら一人一人の潜在能力や魂。

空手を通じながらではあるが、一人一人の心を操りながら、彼らの性格の軌道修正を繰り返している。

毎日、一人一人を感じていないと、ああいう風には絶対に出来ない。

全ての場面で、全てを観察して細かに感じ取る事をテーマに。

良い感覚だし、良い感じに指導が出来て良かった。

21:00〜22:30針灸治療。

今日も、うつ伏せ仰向けで200ヶ所近く全身に鍼を打って貰った。

強烈…

【一つも声を上げない、表情を変えない、まるで痛がらない】事をテーマに治療を受けた。

【…凄い耐えましたね…何でなんですか?】と、先生から不思議がられた。

【我慢しただけです…腰とか膝とか物凄いのが沢山ありました…】と、先生に答えながら。

膝には6・5センチくらいは入っているという鍼を何発も何発も刺し込まれて、物凄かったけど、腰に何発も何発も刺された鍼は、足の指先まで響きながら体が跳ねる程に痛みはあった。

無言で表情を変えずに耐えようと決めている。

声出しても出さなくても、表情変えても呻いても痛い事には何も変わらないからもあるが、単なる痩せ我慢と負けず嫌いな気持ちだけ。

場所により、実際に物凄い激みは伴う。

やったら分かる。