１３：００～数人が道場に来て、少しずつ人数が増える中、皆きちんと審査に向けて自主トレをしていた。
【潤先生】【清大先生】が、各帯ごとに号令を掛けながら自主トレ。
『青帯以上…逆突き!!…１…２…３…気合い!…回って!…』(いつもの号令を、きちんと覚えて皆に促していた清大君）
潤先生は、長年、慣れた物だが、清大先生も堂々とした様子で立派だった。
１５：００～１７：３０少年部昇級審査会。(２０名が受審)
審査は皆、普段よりも緊張するとの事だが、立ち方、礼法、基本稽古も、気合いも立派だった。(特に３、４名はいつもの気合いのまま凄かった)
移動、型審査では、３級審査を受けた小柳潤君、流石の高いレベルで、黙々と審査をこなしていた。(緊張の中でも立派な移動、型だった)
彼は過去に何度も、型試合で入賞、優勝を繰り返しているが、組手試合も同じく度々、入賞、優勝の実績がある。(今年４月の国際大会では初出場ながらも、凄まじい気迫と気合いで２回戦に進出して、自らの努力と実力で緑帯を取得している)
年々、逞しくなり、今では本当に頼りになる。
スパーリング、組手審査では、全員が素晴らしい頑張りとなった。(一人一人本当に良かった)
皆の一生懸命さが伝わってきたが、普段の彼らの、ほんの一部に過ぎなく…日頃は、審査の時よりも更に凄い。
基本、移動、型に関しては、各課題はあるが、みんな頑張っていた。
【空手が皆にとって、必ず意味のある物となる様に】
そんな気持ちで、いつも接している。
審査に関しては、一人一人の年齢や性格、帯に見合う実際の実力や、現在の技量も含め、それ以外にも、様々な角度から見極めをしている。
先に進めば進む程、簡単では無くなる部分も実際にはあるが、諦めずに高い目標を持ちながら、一人一人皆に頑張って貰えたらと思います。
今日、審査を受けた生徒達は、全員を合格とします。
見学された方々、御疲れ様でした。
明日は一般部昇級審査会となります。
※明日、日曜日の少年部クラスは休みとなります。（夜の山田指導員の一般部クラスは通常通り行います）
１８：３０～２１：００自主トレ。
【今の自分自身と向き合い、沢山の汗を流す事】をテーマに。