昭島・田無・東大和の合同審査会を終えた日曜日。
夜の山田先生の一般部クラスには、星野悠久君が、空手に復帰後２回目の稽古に来ていた。
組手稽古では、必死に頑張っていた星野悠久君。
手合わせをしながらも、星野悠久君の攻撃に微動だにしない、山田先生の強さが際立つ。
山田先生に、みっちりと揉まれていた星野悠久君。
気合いを入れながら必死に頑張っていた。
将来、支部を代表する選手になる為に、更に強くなって貰いたい。
彼が、これからスタミナを取り戻して、もう少し強くなってきたら、徐々に手合わせをしていこうと思う。
彼のレベルに来ると、いざ組手をすれば、素人の大人の男性が、簡単に倒されてしまうくらいの強さにもなり、多分、触れもしないうちに、あっという間に顔を蹴られて倒されてしまうはずだ。
幼少期から極真空手を継続していると、高校生になる頃には、実際にそういう物へとなる。
これからが本当に本番で、更に本気で空手の稽古を継続していくと、やがて黒帯になり、行く行くは一般選手権で戦う選手へと育っていけるはずだ。
本当にこれからだし、多田将太朗君、永吉美優さんの後に続いて貰いたい。
厳しい稽古を、本当にこれでもかと積み重ねてこそともなるが、彼はいずれ、そうなれるはずだ。
川内翔太朗君、雨宮伶空君、土方蓮斗君、坂本元輝君、井上彪雅君も同じく。
２０１９/３/３