極真空手 東大和道場 月曜日一日。【子供達の空手の目的】【道場訓】【自分自身】【事に臨んで…】

14:00〜16:00 自主トレ。(ランニング20分、3分ダッシュ×2本、200メートルダッシュ×6本、ウエイトトレーニング、補強)

肉体的な部分は勿論だが、心であったり、魂を磨くつもりで。

土曜日の稽古の疲労と、○○の痛みも多少はあるもの、先ず先ずの質の高さを感じながら走り込めた。

自分自身は、道場訓の【知性と体力とを向上させ事に臨んで過たざる事】

先頭の【知性と体力とを向上させ】この部分が、けっこう好きでいる。

後半の部分に関しては、事に臨んで過つかも知れないし…そこが昔から一番不安でもあり、自信を持てない部分だったりもするが、そこも十分に気を付けながら。

間違えた…多分、過つだ。

俺が言いたいのは本来の意味と反対の、事に臨んで間違えるという意味で。

稽古をしながら、いつも自分自身に言い聞かせていたりもする。

試合場で戦っている時や、稽古をしている時の自分自身には嘘偽りが全く無いし、何よりも等身大の、今の自分自身と向き合える事が凄く好きでもある。

本を読む事もそうだし、一番、肝心要となる、【心】【魂】の部分を磨くつもりで、空手を出来る事が凄く幸せな事だと感じる。

18:00~19:40 少年部クラスを指導。

子供達の秋の組手試合の各大会と、個々の次の目標に向けて指導。

素晴らしい頑張りを、ひたすら空手を楽しみながら繰り返した彼ら。

稽古後は、一人一人全員に話をしながら。

2つの内容をテーマに話をしたが、彼らは物凄く変化を繰り返しているし、空手を通じて、日々、本当に良くなっている。

何が変化しているかという事と、次のポイントを、一人一人全員に話して聞かせた。

空手を通じての何かの言葉や、彼らに対する思いを、1回だけ真剣に言うのではなくて、同じ事を3倍の熱意と真剣な気持ちで、何度も何度も語りかけていく事を常に心掛けている。

疲れ過ぎていて、何にも纏まらない事も、いざ沢山あったりもするが。

しかし、全く響かない意味の無い投げ掛けをしたくはない為、一つの話にしても、指導中その時々に閃いて伝えたいと感じた部分を…彼らに、どれだけ響かせてあげられるかを考えている。

ただ促すだけでは、何の意味も無くなってしまうから。

もっともっと様々な事を、勉強していかないとならないし、一生を懸けて勉強が出来たらと思う。

23:00 食事へ。

あじ。

麺。

辛い…