極真空手 東大和道場 水曜日一日。【少年部クラス・一般部クラス】【中城毅さん…2019国際大会に向けて】【パーソナル指導・大坪航君】《5月12日(日)の支部内交流試合の申し込み〆切りは来週4月4日(木)までとなります》

15:20〜16:30 パーソナル指導。(大坪航君)

2週間後に迫る国際大会に向けて、今の彼の現状を踏まえて、何が一番に必要なのかを考えながら、細かな部分から全てを練り上げるつもりで指導。

彼も、学校や勉強が忙しくなっている中で、何に向けて稽古を積み重ねていくのか、練り上げるのかという部分に拘りながら。

試合に向けた為の物だけではなく。(彼は、パーソナル稽古後には、少年部2クラスにも稽古に参加して追い込んだ)

意味のある物にしていかなければならない。

自分自身も彼自身も本当にそこだ。

16:35〜19:20 少年部2クラスを指導。

国際大会、支部内交流試合に向けた稽古内容としながらではあるが、幼年部達、全ての子供達にも意味のある物にするつもりで。

彼らの、今日の稽古でのテーマは【自分に厳しく】

皆、本当に一生懸命に稽古をしてくれた。

2クラス目は、対人稽古を中心にスパーリング、受け返し、ディフェンス稽古を徹底的に行った。

19:35〜22:30 一般部2クラスを指導。

多田将太朗君、星野悠久君、石河ローレンス君、中城さん、久保さんが稽古に参加。

最初のクラスでは、基本稽古から、補強、シャドーまで。

2クラス目は、全日本ウエイト制大会、国際壮年選手権大会に向けて、スパーリング、組手稽古、ミットでの厳しい追い込み稽古を行なった。

多田将太朗君、本当に絶好調だと感じる。

光が見えるというか、そんな感覚を覚える程に、心技体が研ぎ澄まされている様に感じ取れる。

星野悠久君、石河ローレンス君も、2クラスの稽古を全力全開で素晴らしい頑張りだった。

中城さん、既に国際大会王者に王手をかけていて、実際に【国際大会優勝】のみを狙っている。(207年は第3位・2018年は準優勝)

3時間となる稽古を、本当に全身全霊で追い込み切った中城さんだが…

中城さんが必死な形相で、これでもかと稽古をやり尽くし、◯◯◯◯◯の◯◯まで拘らせながらだったが、中城さんがそれを意識しながらの姿に心が震えていた。

長年を一緒に稽古をしていて、今までの中城さんを知っているだけに、今の目的に向けての意気込みや、頑張りには涙が出そうにもなった。

中城さんが、挑もうとして努力を積み重ねている【2019国際壮年選手権大会】では、彼は既に優勝する実力はある。

勝負の全てを含めて、全力で試合に挑む中で…

中城さんが、本当に心底に納得する物にして貰いたい。

稽古後、それについてを話しながら。

星野悠久君、石河ローレンス君も、いずれ、今の先輩達へと続く後釜となる生徒達であり本当に期待している。

それぞれに、彼らが大好きな空手を大切に積み重ねながらも、これからも温めていって貰いたい。

多田将太朗君は、2019年の秋に体重無差別で行われる【2019第12回全世界空手道選手権大会】日本代表出場権・最終争奪戦となる【2019第36回全日本ウエイト制空手道選手権大会】へと挑む。

幼年部時代から極真空手を積み重ねながらも…

この数年間でも、既に物凄い空手へと成長を遂げてきた、彼の空手人生の中での大事な大舞台ともなる。

23:30 一般部クラス稽古後、将太朗君にマッサージを施して終了。

24:00 事務処理を終了。

26:30 ◯◯