極真空手 東大和道場 金曜日一般部クラス。【5年ぶりの極真空手】

19:45~22:00一般部2クラスを指導。(昨日 金曜日)

演武会のリハーサルが終わり、少年部達が全員いなくなる頃…

一人の青年が道場に来てくれた。

最初、道場に入ってきた際には一瞬、誰か解らないくらいに立派に成長した彼と目が合い、考えていると…

『金久保先生、鈴木渉太です!』←5年ぶりなので…もしも漢字を間違えていたら、すまない)

彼が笑顔で話し掛けてくれた。

彼だという事が分かり、凄く驚いたがとても嬉しかった。

幼年部から小学6年生まで、東大和道場で空手を頑張っていた生徒だ。(現在高校2年生)

本当に驚いた。

とても礼儀正しくなり、しっかりとした様子で物事を話す、立派な高校生へと成長をしていた。

現在は高校2年生になり、部活では水泳を頑張っているとの事だったが、また空手をやりたくなり、戻ってきてくれたとの事だった。

再入会をしたいと話してくれたが、とても嬉しい事だ。

5年ぶりの東大和道場での稽古となったが、凄く懐かしかったみたいで、全ての稽古を懐かしみながら一生懸命に取り組んでいた。

十字をしっかりと切り、不動立ちも完璧、きちんと挨拶をして、サンドバックでは気合いを発しながら、昔たくさん練習を積み重ねた、切れ味のある空手の技を全力で繰り出していた。

5年ぶりの空手に、スタミナや筋力の部分では、多少キツかったみたいだが、長年やっていた空手が、今も心身に染み付いている為、これからまたいくらでも強くなれるかと思う。

嬉しそうに再入会の為の書類を持ち帰った彼だが、近々また来てくれるかと思う。

素直な笑顔で、たくさん話をしてくれた事がとても嬉しかった。

中城さん、永吉美優さん、石河ローレンス君、佐久間一華さんも、いつもと変わらず全力で稽古に取り組んでいた。