19:45〜22:00一般部2クラス。
多田将太朗君、中城さん、石河ローレンス君が、2クラスを連続で全力必死の頑張りとなった。
体幹、補強、ロープトレーニング、キックミット、サンドバッグで打ち込み、蹴り込み(種類別に)、追い込み稽古、スパーリング、組手稽古を繰り返し、厳しい稽古内容で稽古を行なった。(多田将太朗君のみ、クラス稽古後はノルマのウエイトトレーニングまで)
重要なテスト期間を無事に終えて、今年から大学4年生となる多田将太朗君。
今年4月の【第36回全日本ウエイト制空手道選手権大会(−80級・中量級)】に向けて、いよいよ本格的な追い込み期間に入る。
中城さんは、今年4月に行われる【2019国際壮年空手道選手権大会では(35〜39歳・重量級)】のカテゴリーでの、国際大会優勝を狙う。
中城さんのエントリーしている、国際壮年選手権・重量級のカテゴリーは、日本人選手の入賞が本当に困難なカテゴリーでもある。(大型の強豪ロシア選手、オーストラリア選手なども、毎年、多数出場している為)
そんな中で、現在トップを狙える位置に来ている。(2017年は同カテゴリーでの第3位・2018年は準優勝を獲得している)
将太朗君と中城さんの今の状態を、様々な角度からチェックと分析をしながら。
中城さんの幾つかの修正点と課題を見直し、高い意識で組手稽古に取り組んで貰いながらも、今日の稽古では、確かな上達ぶりを感じ取る事が出来た。
伸びてきている。
久しぶりの稽古ながらも、多田将太朗君も、切れ味鋭い突き技、蹴り技と抜群の上手さを見せていた。
石河ローレンス君も、先輩達に必死に挑んだ。
先輩達に揉まれながらも、必死に頑張っていたローレンス君。
少しずつ、少しずつ、精神的にも強くなってきている。
彼は素直だし、頭も賢い。
来年の高校受験を無事にクリアして、彼の大好きな極真空手を続けられると良いなと思う。
23:20 多田将太朗君と、4月に向けて、様々な見直しと分析を含めた中での計画を練りながら終了。