水曜日少年部2。【目的と前進】

   
   
基本稽古、みっちりやりました。

【心を込める】をテーマに。 

幼い白帯の生徒達も、確実に上達しています。

次に、ミット稽古、補強稽古、フィジカル稽古で追い込み稽古。

2クラス目は【上手さや技術を意識しながら】をテーマにスパーリング、組手まで。 

いつもより短い時間で、集中力を高めさせながら行いました。

自分の中では、全てイメージをしながら、年間を通して、全体を観ながらの指導をしています。 

一人一人の一週間の稽古の回数や、現在の実力、空手に対するモチベーションや意気込みと、生徒達の性格や、それぞれの次の課題等を観察しています。

【全員を確実に変化させていく】が大前提としてあります。 

今回、設ける「パーソナル指導」に関しては、今までの感覚とは異質の部分でもあります。

先日、先輩達を中心に実技をレクチャーしてみましたが… 

今までに無かった個々の可能性を発見する事が出来た事… 

【…彼らへ、新しい角度で、自らが一心一体となりながら、個別に時間を費やす事が出来たら、今までよりも更に凄くなる…】

それが率直な感想でした。

本来の合同クラスとは、全く別物の部分にはなるかと感じていて、やるのであれば確実に意味は出てくるなと、確かな手応えを感じました。 

自分にとっても、少年部への新たな指導スタイルの部分となり、自主トレ的に、一緒に指導をする部分とも、責任感の重さも異なります。

【東大和道場全体、一人一人を確実に変えていく】 

この部分は、今までの自分の指導と熱意も変わりませんし、来てくれる生徒達は全員を確実に変える気持ちです。 

パーソナルの個別指導に関しては、自分にとっても様々な部分で、新たな前進とする事や、仮に、それを必要とする生徒がいたとするのであれば、徹底的に変化をさせる事、【生徒達の本来の可能性を更に…、また、最大限に引き出す事】を前提として、この2ヶ月間、毎日考えている部分です。

先日の指導時の、レクチャーを通じて高学年の生徒達は特に、予想していた部分が確実に当てはまる手応えを感じました。

少年部では低学年、中学年は、高学年とはまた、違う形の感覚ではありましたが、やるからには、確実に個々の前進を考える物にしたいです。

本当にそれを必要とする生徒には、全力で取り組み、徹底的に指導をして、今までよりも更に、向上させる事を目的とします。

パーソナル指導に関しては、御案内の内容と、以上の方針を元に行います。