極真祭を終えて。

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京都府立体育館にて、2日間で行われた2014極真祭が無事に終了しました。

2日間に渡り、出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。

応援に元東大和道場のH君とS君が駆け付けてくれました。(彼らは偶然、今年春先に引越の為、現在は別々で関西の極真会館の道場に移籍をして稽古に励んでいます)

二人に共通するのは とにかく東大和道場や仲間達を大好きで、昨日 今日と別々で東大和の仲間達の応援に来てくれていました。

今回 出場した少年部達に会うと、本当に嬉しそうに二階席で戯れていました。(集合写真にも東大和少年部達と一緒に二人とも写りました)

大会終了後、たまたま最寄り駅で、彼らとまた会えて京都まで、電車で一緒に帰りました。

H君は2日間を通して来てくれた。

会場でも自分の傍にきて 駅から京都まで離れないH君と、久しぶりに会ったS君の相変わらずの素直さや純情な様子がとても嬉しかったです。

いつも毎日 顔を合わせていた彼らと まるで変わらず 今も自分の生徒達だなという感覚がありました。

二人にはそれぞれに話をしました。

短い時間でしたが今も少し寂しく そしてまた会えるなという気持ちです。

タクシー乗り場や京都駅でも、最後に後ろから大きな声で『金久保先生〜、さようなら!』とH君が十字を切り、深々と頭を下げてくれていました。

S君と話して今の彼を感じる事が出来ました。

以前と何も変わらない、素直な少年でした。

現在の道場での稽古時間や内容を聞かせてくれました。

『今の稽古も全てが大事だし、強くなるんだと、ひたすら一生懸命やりなさい』と伝えました。

二人とも明日明後日にでも当たり前に東大和道場に来てくれる様子があり ました。

先週 聞こえてきたH君の声に応えられただろうか。(少しシワになってしまったけどポスターを今日彼に渡す事が出来た)

バックの中に隠れて折れたり、途中で落としたかなと探しながら京都まで運びましたが、渡せて良かったです。

自分ごときながらサイン入りで彼に受け取って貰いました。

荒木拳三君、雨宮伶空君、星野悠久君、永吉美優さん、それぞれにドラマと素晴らしい感動があり、簡単に一言では語れませんが、ブログで後々お伝えさせて頂こうと思います。

今日、自分と一緒に生徒達のセコンドを分担して頂いた荒木先生も有難うございました。

お疲れ様でした。

今日は眠れないかも知れないくらい生徒達が沢山、感動させてくれました。(帰りの新幹線では、3時間程かけて永吉美優さんの記事をホームページに書きました)

本当に皆、色々凄過ぎた…。