月曜日。

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国際大会が終了して、明日からは6月の審査の見極め等も行います。

昨日試合をした4人の生徒達の戦いぶりや、悔しかった気持ちを考えながら夕べは飲みました。(写真はタイの魚料理、美味い)

昨日4人とも頑張ったなと思っていました。

生徒達が勝てれば自分の事のように嬉しいですが 惜しかったり 悔しい負け方をすれば同じように自分も悔しいです。

国際大会の3位入賞を目前だった杉浦翔君の試合は自分も本当に落胆しました。(準々決勝戦まで勝ち進みベスト8)

残り1秒…

あれがまさに勝負の世界ですね。(相手により運不運も伴う)

彼はダントツに強かったですし、今後の彼の学年では完全にトップ選手になると思いますし、既にその実力がありました。

ただ、負けた試合からは確実に毎回学べる部分は実際にあります。

「次はこの相手や、負けたパターンは気をつけよう」と思いながら翌日から稽古をするようになるからです。

「今後の稽古で何を意識しながら稽古をしようか」「どの部分をどう変えるのか」考えて稽古をするというのはその部分です。

その後、考えて稽古に取り組まないと確かに そこから変われないです。

簡単な事でもないので なかなか直ぐに変われない事もあるのですが 確実に経験になる部分もあります。

自分も世界大会の切符をかけた試合や、全日本と名のつく大会での入賞を懸けた試合で、彼と同じ負け方をした事が沢山ありました。

一ヶ月くらい落胆していた事や、いまだに悔やんでいる試合も多々あります。

彼は あのレベルの大会でも通用する事も解ったと思うので経験として今後も自信に変えて貰いたいです。

夜10時近くになり、これからトレーニングします。

明日からまた頑張ります。