今日の一般部2クラス目にはS君とK君の兄弟が来てくれました。
弟の緑帯のK君は現在まだ小学6年生ですが、来年から一般部になるので移行期間と一般部での勉強の為に来させています。
厳しい稽古でしたが 皆頑張ってくれました。
一般部では少年部クラスよりも 礼儀の部分に関しては必然的に厳しくなります。
彼も時に厳しく叱られたりする事もありますが 素直な部分も沢山あるので 引き続き指導をしていきます。
ふと見ると この間教えた掃除のやり方を 一人できちんとやろうとする様子がありました。
今日はトイレ掃除のやり方を自分がやりながら教えました。
『汚いと思わない事、手は後で洗えばいいから、翌日使う人達、もしくはKの後輩達が気持ちよく使えるようにという気持ちで磨いたり、拭きなさい』と伝えました。
彼が将来、働くようになったり、お父さんの仕事の手伝い等をするような事があれば、こういう事は今覚えたら必ず役に立つよ、と彼に話しました。
他の中学生達にも掃除に関してやら 機会ある時に教えています。
道場では特に一般部になると、大人と一緒に稽古をするようになるので 色々な事を学べる場となります。
基本的に皆いい子達ばかりなので素直に聞いてくれます。
教えてあげないと解らないままでいる場合が沢山あるので 自分は気付いたら伝えるようにしています。
組手は皆、当たり前に強いですから今後更に、試合でも良いし、審査でも目標を立ててそれに向かうのが良いという話を皆にしました。
お兄ちゃんのS君は空手も本当に素晴らしいセンスの持ち主です。
色々感じている部分を話しました。
まだまだ いくらでも伸ばせるし、引き上げられると感じています。
先日の試合を終えた湊さん、神代さんも荒木竜太郎君と激しい組手や稽古をやりました。
皆さんお疲れ様でした。
※今月発売の極真空手専門誌ワールド空手には東大和道場の永吉美優さん《国際大会三連覇達成.祝勝会》のレポートが載せられています。
東大和道場の物は原稿は全て自分が書いています。
何度も確認してパソコンのメールを保存していました。
ワールド空手にきちんと届いていて良かった。(笑)