一般部。

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少年部に引き続き 激しい稽古を2時間みっちり行いました。

上級者ばかりでしたので 質と量に拘りました。

支部内交流試合や城西カップには大勢の生徒達が出場します。

目ぼしい生徒で〆切を忘れていたり、迷っている生徒達には全て電話をして勧めました。

何人か 久しぶりに道場に来させる事も出来ましたし、目標を持たせられるので良かったです。

今日の一般部には 東大和道場を代表する若手が勢揃いしました。

凄いセンスの群れでした。

あのまま選手として 続けていく覚悟があれば 遅かれ早かれ凄い選手達になります。

気持ちに火を付けてヤル気にさせる事も今の自分の仕事。

頑張ります。

9月の支部内、城西カップ、秋の関東大会へも皆で勝ち星をとりに行きます。

大人も皆さん一緒に頑張りましょう。

全日本大会へ向けて。

思いの外、生徒達の試合のデータ入力や、諸々の事務仕事が捗りました。

深夜2時過ぎから、朝5時近くまで補強とウエイトトレーニングを再度行いました。

夕べは100キロをアップに、190キロをマックスで、バーベルスクワットを6セット。(1セットを6〜10回数)

背中を鍛えるラットマシーンで90、95、100キロを6回×5セットプラス、ダンベルを使いながら上半身を各種目で満遍なく補強。

夜中は懸垂を100回。
20キロの、プレートを抱えてのフルスクワットを300回。

60キロでのベンチプレスを300回と腹筋を行いました。

今までの長年の経験や、質に拘った稽古プラス、やれる事は何でもやろうと決めました。

「出来る限り、とことんやりたい」と一人で考えていました。

自分等、大した稽古量ではないかと思いますが ここ最近の緻密な稽古が実を結んできたなと感じられたのが先日 行われた横浜カップでした。

現在37歳の自分が、準決勝戦にて、23歳の無差別と重量級の全関東二冠王者の選手から勝利を納める事が出来ました。

その収穫の内容としては、身長180センチ、体重120キロの超パワーファイターに真っ向勝負で力負けしなかった事。

それと再延長戦を戦い抜き、関東王者であり若い強豪選手にスタミナで負けなかった事や、自らの技を効かせられた感触があった事。

残念ながら そのあとの決勝戦をも制する事は出来なかったのですが、今年既に4大会を出場してきた自分にとっては収穫のある大会だった事は事実です。

まだまだやれるんだ、まだまだこれから強くなれると、多少なりとも自信を取り戻す事が出来たかと思います。

全盛期の二十代の頃は今よりも1.5割増のスタミナや技の回転力があったようにも思います。

しかし おそらく今の自分の方が二十代の頃よりも様々な面を考えて 空手は強いのではないかと自分で思い込んでいます。

実際に昔よりも技の精度は明らかに増している部分もあります。

極真空手 最高峰の無差別全日本大会の一般選手権へは今年で自身、9度目の出場となります。

気付いたら、ベテランと言われる年齢と経験を重ねていました。

怪我や疲労の回復に関して等は、昔に比べたら無理が利かない部分もあるのですが、やり方によっては まだまだやれるなと信じています。

また道場主として 生徒達に経験を伝えていく為にまだまだ終われないなと考えています。

長年自らの手で掴んで来た全日本大会への切符と今までの経験を武器に戦いたいと思います。

1000人近い在籍者がいる世田谷東支部の中から代表者4名の選手の中の一人として、やれる事をやり、自分も精一杯挑みたいなと考えていました。

自分らしい空手が出来ればと思います。

火曜日。

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休み明け 皆本当に頑張りました。

夏休みの予定や遊び、習い事、久しぶりに始まった学校の疲れ等、各々に色々感じ取れました。

9月の試合や審査に向けて内容はハード極まりなかったですが 皆よくやってくれました。

今日も支部内の申込が沢山ありました。

せっかく頑張って、それに向けた稽古を続けてきた生徒達は、明日が〆切になりますので出し忘れのないようにしましょう。

自分はよく皆に、どんなに疲れていても気分が冴えなくても仮に嫌な事があっても道場に来たら条件は皆同じという話をします。

少年部のうちは勿論なかなか難しいかと思いますが、疲れていても調子が悪くても、それを自分で感じ取り その時なりに、調子が悪いなりにそれなりの動きを自分でする事。

何かテーマを決めて臨んだりも良いかと思います。

自分は疲労がピークだったり、最初の時点で「今日は最悪な動きだな、体重いな…」と感じたら 直ぐに気持ちを切り替えたり、組手では作戦やテーマを変えます。

調子が悪いからと それを言い訳にしたりは出来ないので その時なりに必死に対策をして組手をしたり、調子が悪いなりに出来る限りの質を高めます。

今日 皆の疲れた様子を見て 「この局面は本当にキツいんだよな…」と思いながら観察していました。

調子が良い時もあれば 悪い時もあります。

「自らの意志で道場に来たなら条件は皆同じ」

皆本当に厳しい事を日頃から行っているので自然に解るかと自分は思います。

夜の一般部も各試合に向けて皆頑張っていました。

質の高い稽古を意識して貰いました。

女性達も頑張りました。

壮年部茶色帯のKさん また良くなっています。

横浜カップでは準優勝を獲得したので、次に狙うのは城西カップでの優勝でしょうか。

頑張って貰いたいです。

写真のK君、久しぶりに道場に来てくれました。

彼はたまにしか来れませんが 来たら最初から最後まで全力で稽古をしてくれます。

自分に会うと 「久しぶりです」というような表情をして笑顔を見せてくれます。

オレンジ帯の二人は今日、事務仕事を手伝いしてくれました。

『〜だぜぇ…』『これ、出来ないぜぇ…』 『難しいぜぇ…』と、新しく覚えてきた言葉を二人で連呼していました。

かなり面白かったです。(笑)

夜12時まで一人でウエイトトレーニングと補強をやりました。

事務仕事が山積みなので朝まで仕事をします。

今日も出稽古に来てくれた三軒茶屋道場のH君、W君も有り難う。

二人ともキツいながらに本当によく頑張りました。

久しぶりに。

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京都で初日が終わり、夜一人で食事を楽しんでいると加藤先輩から合流するかと連絡が来ました。

10時過ぎくらいから二人で久しぶりに飲んで話をしました。

京都の下町風の一人しかすれ違えない長い通路をひたすら歩きましたが楽しかったです。

仕事の話や、様々な話しをしました。

そして夜中1時過ぎに 結局閉めはこの結末に…

「大宝」という醤油ラーメン専門店でした。

美味しかったかと思いますが、味が濃かったので、餃子ライスのが美味しかった。

明日から また頑張るぞ。

皆様も楽しい夜をお過ごし下さい。

第45回 全日本大会チケット申込書と9月の支部内試合申込書〆切について。

■11月 1、2(土、日)東京千駄ヶ谷 東京体育館にて行われる第45回全日本大会チケット、第一期販売を開始致します。

稲岡祐樹(三軒茶屋) 金久保典幸 (東大和) 鈴木陸男(田無) 小林龍太(昭島)の4名が世田谷東支部代表選手として出場致します。

強豪外国人選手が多数出場する事が予想され、世界大会に匹敵する大きな大会となります。

その中で128人のトーナメントを体重無差別で争い、日本一を決める大会です。

観戦ご希望の方は道場受付にて宜しくお願い致します。

■9月16日(月)に田無で行われる世田谷東支部内交流試合の申込〆切は8月28(水)までとなります。

※特選クラスにおいては秋の関東大会や、支部内以上のレベルの大会等の選抜試合となります。

以上宜しくお願い致します。

※道場休館のこちらからのお知らせが全員にきちんと行き届いていなく今日、間違えて道場に来てしまった方々がいた様でしたので御詫び申し上げます。

明日から通常通りとなりますので 宜しくお願い致します。

各目標を持って皆様また頑張りましょう。

極真祭終了。

京都での2日間の極真祭が終了しました。

今日試合を終えた生徒達から話を聞いて今後のアドバイスとやるべき事を伝えました。

荒木拳三君は今大会で準優勝した強豪に惜しくも負けてしまいました。

彼は今大会に向けて毎日休まずに本当に沢山稽古をして 京都では絶対に勝つんだという気持ちが毎日の稽古から窺えていました。

相手も本当に強かった…しかし拳三だって、あんなに頑張ったのに… 余りにも厳しく時に残酷ですが それが勝負の世界です。

最近では試合で負けても泣いたりしなくなっていた彼が今日は本当に悔しそうに号泣していました。

彼の今日の涙は本当に一生懸命稽古をしてきた者の涙でした。

自分も本当に辛かったですし、悔しかったです。

…あんなに頑張って稽古してきたのに。

ただ 彼は腐る事はなく また9月の支部内交流試合からやり直すという気持ちをみせてくれました。

頑張って欲しいです。

伏見聖矢君、大翔君もよく頑張りました。

試合での良かった部分も あり、また今日感じた彼ら自身の気持ち、次の課題も見付かり収穫がありました。

沢山、道場に来て今後も稽古を積み重ねて欲しいです。

彼ら3人に今日話した事の一つは、仮に何かの試合に出ると決めたなら期間を決めて物事を真剣に考えて、また様々な自分自身の気持ちを受け入れたり、自分に足りない部分を突き詰めて本当に必死に稽古をしないと、試合は絶対に勝てないという事を話しました。

中途半端な気持ちでは あのレベルの大会では出場して何となく、「はい終わり」 となってしまいます。

それでは余りにも勿体無いですし、その大会に向けて必死に稽古をして望んで来る他の選手達にも失礼だよ、という話しもしました。

少しずつ少しずつ 意識を変えさせていくしかないですし、明日以降の稽古での姿勢も色々伝えていけたらなと思います。

段階を踏んで試合後に多少なりともその話をする事が出来ました。

試合を決めたなら道場がない時には自主トレをするのも稽古ですし当たり前です。

沢山道場に来て毎日のように稽古をするのも必須です。

大きな大会になればなるほど それを更に実行しないと次に繋がる試合すら出来ずに終わってしまいます。

突き詰めて考えたら 時間はいくらあっても足りないくらいです。

また明日から 皆でコツコツ頑張ってやっていきましょう。

東大和道場から出場した4名の選手の皆さん 本当にお疲れ様でした。

引率の御父兄の皆様方 有り難うございました。

お疲れ様でした。

極真祭2日目,速報

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■小学6年生-40キロの部
伏見聖矢の初戦、動きの速い相手と ほぼ互角の内容。

落ち着いてサイドに回りながら下段を当てながらも後半、若干手数で押し込まれ0ー4の判定敗退。

■小学2年生の部
伏見大翔の2回戦、蹴り技で優位に立ち最後まで勝ちに行く気持ちも見えましたが僅かな印象負け、0ー4判定敗退。

よく頑張りました。