地味。

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だいぶ前から取り組もうとしていてずっと忘れていた稽古。

急に目に飛び込むように思い出して購入して少し前に始めました。

両足に付けて歩く為のアンクルウエイト器具。
足首に重りを付けて歩くと太股上部の、何とか筋? という脚の付け根辺りに刺激がいくそうです。

足腰を丈夫にする為と普段、普通に歩いている状態を無駄なく鍛える事を目的に試みました。

以前にテレビの中で有名な登山家が普段の生活でそれを行って鍛えていると話していて「…これは!」と思いました。

歩かないと鍛えられない筋肉や有酸素運動を兼ねてと、重りを付けて歩く事により鍛えられる ある筋肉(名前忘れました)。

まさに一石二鳥。

今日も必要以上に歩いてしまいました。

片足2キロづつ両足4キロ。

地味な稽古ですが明日からも靴下と同じ感覚でズボンの下に装着して移動します。

良い感じ。

楽しい。

生命。

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育てているクワガタの幼虫の土を取り替えました。

ダイオウヒラタクワガタは、少ししか成長していませんでした。

テイオウヒラタクワガタ、めちゃ 巨大化していました。

既に大きな鶏の玉子くらいの大きさに成長していました。

もうじき サナギになるのではないかと思います。

キノコの菌を繁殖させた生きた、おがくずを餌とします。

めちゃくちゃ固い土なので、スプーンでほじらないとならない固さ。

一番上に置いて土で隠すと、しばらくしたらカップの一番下まで移動していました。

キノコの菌を食べながら移動していきます。

幼虫や、蛹、成虫も 毎日管理していると その生体に何が適切なのかが解るようになりました。

生きているので やはり愛着が湧きますし可愛いです。

成虫のオスはやはり 魅力がありますがメスは、ずっと潜って出て来ないので面白味に欠けます。

そのうち卵を産ませて育ててみようと思います。

組合せにより、雑種とかもありみたいですが、その世界では雑種は価値がないらしいです。

幼虫の写真は 控えておきます。(笑)

生徒達のミット。

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東大和道場では自分の考えでもあるのですが、子供達にミットを大切に扱わせています。

正直、東大和のキックミットも、ビッグミットも、ツギハギだらけなんです。

新しい物を購入も出来ますが 自分はあえて 古くなり逆に、子供達が叩きやすくしているミットを大切に使わせています。

彼等は東大和で使っているミットが当たり前であり、また真ん中が柔らかく凹んだミットが叩きやすいと話しています。

自分の中ではそれにも意味があります。

子供達の柔らかい皮膚が、新しい固いミットで表面だけを叩いて傷付かずに、また叩きやすく凹んだミットで深く本気で叩き込む事で、皆の体の筋力や、一発一発の技の威力を付けさせようと考えて使っています。

今では ミットがほどける度に少年部の先輩が喜んで補修してくれたりします。

愛着のあるミットを使わせる事と、自分達の大切なミットなのだという気持ちを学んで貰えればと考えています。

本当に使えなくなれば 新しいミットも購入します。

他道場から出稽古に来てくれた少年部の生徒が、東大和のミットをみて『あんなになるまで皆、沢山ミットで稽古しているんだね、だから皆強いんだよね…』と、東大和道場のミットを見て驚いていたそうです。

見栄えも勿論大切ではありますが、長く大事に使い込んだ物だからこそ愛着が沸き、大事に扱い、また本当に必死にそのミットで皆稽古をしています。

皆が一つのミットを大切に扱う様子に時々 胸を打たれます。

土曜日一日。

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写真は昼間1時からの自主トレと、5時半に稽古が終わってからの生徒達の自主トレの様子です。

最後まで自主トレをして帰る生徒達は5時間を道場でみっちり稽古しています。

自主トレメニューを示さなくても各々で内容の濃いメニューを行っていました。(全員本当にしっかり追い込みをしています。)

2クラスでは 本当にハードに追い込みました。

最後に試合を沢山行いました、三軒茶屋道場からはW君が出稽古に来てくれました。

生徒達全員の良い試合が沢山見れました。

皆凄かったです。

9月の支部内交流試合、城西カップが楽しみです。

特選以上での入賞者や城西カップでの入賞者には秋の関東大会を進めます。

皆頑張りましょう。

夜は三軒茶屋道場の選手クラスに行きました。

組手やミットで追い込んだ稽古後には、11時まで一人で自主トレをしました。

今日は20キロのプレートを抱えて、フルスクワットを300回と、懸垂10×10セット、上半身のウエイトトレーニングを腕、肩、胸を交互に行いました。

稽古後に田無道場の天川君に30分程のマッサージをして貰いました。

有り難う。

今日は時間が無かったのですが どんどん トレーニングの質も量も増やしていきたいと思います。

組手も好感触なので これから秋に向けて更に上げていきます。

これから体重2キロを食事で戻します。

金曜日一日。

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少年部は2クラス、9月の各試合に向けた激しい稽古と前半は審査の見極めを行いました。

あと少しで用紙を渡せそうな生徒達には必要な課題を伝えました。

「目標に向かい事前に努力をする事」の大切さを話しました。

少年部クラスの最後に「礼節」についての意味と「何故道場に通い一生懸命稽古をするのか」について簡単に話しました。

一生懸命通う空手の稽古が「皆にとって意味のある物に」。

重要な部分です。

物事一つについて「今言うべきか」「後々でも間に合うか」等を常に考えて指導しています。

叱るべき時は叱りますが、一生懸命真面目に頑張っている生徒達ばかりなので色々話していきたいと思います。

今日も稽古の頑張りは皆100点以上。

暑い中皆頑張りました。

久しぶりに出稽古に来てくれた昭島道場のY君。

京都では遂に全日本青少年大会にて第3位に登り詰めました、試合も素晴らしかったです。

今日も稽古後に、自分が話す話を本当に真剣に礼儀正しい態度で聞いてくれました。

せっかく出稽古に来てくれる生徒達にとっても東大和道場での稽古が少しでもプラスになって貰えたら自分も嬉しいです。

夜の一般部も本当に厳しい稽古の連続でしたが皆頑張りました。

一般部の生徒達も子供から大人まで本当に真面目な人達ばかりです。

逆に中学生以上の一般部で続けていくには少年部以上の礼儀が必要になりますし、通えば通う程に強い先輩達が色々厳しさや思いやりを教えてくれます。

自分は特に茶色帯以上の生徒達には そういう部分では凄く信頼しています。

茶色帯以上になる生徒達は長年の上下関係や厳しさを知り、またそれに耐えてきた根気強さや真面目な心があるからです。

実際に強くて素晴らしい先輩達が沢山いるので今いる少年部達にも是非続けて貰いたいです。

一般部の皆さん 今日もお疲れ様でした。

素晴らしい組手の数々でした。

演武の写真を下さった方々いつも 有り難うございます。

幼年部のKちゃんに真剣な眼差しで『質問ですが、先生は氷柱を割る時に何て言ってるんですか?』と聞かれました。

よく少年部の生徒達に聞かれますが、あれは試合や稽古で自然に出る気合いで、決めて発する物でないので解りません。

子供達には不思議な様子で気になるようです。

演武の氷柱割りでは腕が折れても構わないと覚悟して行っています。

今回も氷柱6本を折りましたが、今までで一番 ヒットして完璧な当たりと感触でしたので打撲も一切無かったです。

以前に当たり所が悪く2ヶ月間くらい痛みがあり、今も血の固まりが前腕に残っています。

演武も怪我と隣り合わせなので一般部上級者の難易度の高い演武は特に皆真剣です。

自分が小学生の頃にみた大人の黒帯の先生や先輩達の演武が本当に凄くて今も心に残っています。

東大和の子供達の心にも残る物になれば良いなと思います。

夏。

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まだ 残暑がありますが ようやく涼しくなりつつある気配が漂います。

今日の選手稽古と自主トレでは良い稽古が出来ました。

いくつかの技を試していますが、色々と稽古の質を変えている部分があり、成果はあるかと思います。

試して良かった部分は皆に伝授しようと思います。

夏場を乗り越えつつある昆虫。

自宅の幼虫達と道場にいる成虫達は毎日 クーラーボックスで温度管理をしてきました。

一番大切にしていた、スマトラヒラタクワガタのオス、8センチは先月末に突然死してしまいました。

かなりショッキングでしたが お店の人に聞くと たまにはあるとの事でした。

「運が悪かった」と思うしかないですね、と言われました。

その変わりにオオクワガタのオスが蛹から成虫になりました。

それは 嬉しかった。

数年間の寿命と、意外と長寿な彼らも夏場が勝負だとの事。

よく頑張りました。

■第45回全日本空手道選手権大会の第1期チケット前売り予約販売を承っております。

御購入希望の方は道場受付にて宜しくお願い致します。

※第1期申込〆切は9月26日までとなります。

少年部。

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夏休みを終える少年部達が沢山増えてクラスも活気があり、稽古は皆素晴らしいです。

真夏での厳しい稽古を続けてきた生徒達の今後の活躍が楽しみですね。

審査に向けての見極めを色々な角度から行っています。

まだこれから 渡せる生徒達がいますので 沢山道場に来て稽古をしていきましょう。

水曜日に来ていた6年生のS君も、弟の2年生T君も稽古前にはきちんとしたストレッチを行っていたのでとても感心しました。

家でも夜行っている生徒達がいるようなので子供のうちから習慣にしてしまうのはとても良い事だと思います。

怪我の予防、疲労回復の手助け、体の成長にも役立つかと思われます。

全日本青少年大会を終えたK君が来てくれました。

彼は京都での試合後もそうでしたが、水曜日も道場へ来ると『先生、京都では有り難うございました。』ときちんと御礼を言ってくれました。

その言葉を自分も求めている訳ではありませんでしたが 偉いなと思い感心しました。

後輩達からも人気の彼ですが、年下の子供達の面倒も良くみてくれます。

オレンジ帯の試合に初挑戦の生徒達、2度目の試合出場の生徒達も、連日頑張っているので楽しみです。

一般部。

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少年部に引き続き 激しい稽古を2時間みっちり行いました。

上級者ばかりでしたので 質と量に拘りました。

支部内交流試合や城西カップには大勢の生徒達が出場します。

目ぼしい生徒で〆切を忘れていたり、迷っている生徒達には全て電話をして勧めました。

何人か 久しぶりに道場に来させる事も出来ましたし、目標を持たせられるので良かったです。

今日の一般部には 東大和道場を代表する若手が勢揃いしました。

凄いセンスの群れでした。

あのまま選手として 続けていく覚悟があれば 遅かれ早かれ凄い選手達になります。

気持ちに火を付けてヤル気にさせる事も今の自分の仕事。

頑張ります。

9月の支部内、城西カップ、秋の関東大会へも皆で勝ち星をとりに行きます。

大人も皆さん一緒に頑張りましょう。

全日本大会へ向けて。

思いの外、生徒達の試合のデータ入力や、諸々の事務仕事が捗りました。

深夜2時過ぎから、朝5時近くまで補強とウエイトトレーニングを再度行いました。

夕べは100キロをアップに、190キロをマックスで、バーベルスクワットを6セット。(1セットを6〜10回数)

背中を鍛えるラットマシーンで90、95、100キロを6回×5セットプラス、ダンベルを使いながら上半身を各種目で満遍なく補強。

夜中は懸垂を100回。
20キロの、プレートを抱えてのフルスクワットを300回。

60キロでのベンチプレスを300回と腹筋を行いました。

今までの長年の経験や、質に拘った稽古プラス、やれる事は何でもやろうと決めました。

「出来る限り、とことんやりたい」と一人で考えていました。

自分等、大した稽古量ではないかと思いますが ここ最近の緻密な稽古が実を結んできたなと感じられたのが先日 行われた横浜カップでした。

現在37歳の自分が、準決勝戦にて、23歳の無差別と重量級の全関東二冠王者の選手から勝利を納める事が出来ました。

その収穫の内容としては、身長180センチ、体重120キロの超パワーファイターに真っ向勝負で力負けしなかった事。

それと再延長戦を戦い抜き、関東王者であり若い強豪選手にスタミナで負けなかった事や、自らの技を効かせられた感触があった事。

残念ながら そのあとの決勝戦をも制する事は出来なかったのですが、今年既に4大会を出場してきた自分にとっては収穫のある大会だった事は事実です。

まだまだやれるんだ、まだまだこれから強くなれると、多少なりとも自信を取り戻す事が出来たかと思います。

全盛期の二十代の頃は今よりも1.5割増のスタミナや技の回転力があったようにも思います。

しかし おそらく今の自分の方が二十代の頃よりも様々な面を考えて 空手は強いのではないかと自分で思い込んでいます。

実際に昔よりも技の精度は明らかに増している部分もあります。

極真空手 最高峰の無差別全日本大会の一般選手権へは今年で自身、9度目の出場となります。

気付いたら、ベテランと言われる年齢と経験を重ねていました。

怪我や疲労の回復に関して等は、昔に比べたら無理が利かない部分もあるのですが、やり方によっては まだまだやれるなと信じています。

また道場主として 生徒達に経験を伝えていく為にまだまだ終われないなと考えています。

長年自らの手で掴んで来た全日本大会への切符と今までの経験を武器に戦いたいと思います。

1000人近い在籍者がいる世田谷東支部の中から代表者4名の選手の中の一人として、やれる事をやり、自分も精一杯挑みたいなと考えていました。

自分らしい空手が出来ればと思います。

火曜日。

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休み明け 皆本当に頑張りました。

夏休みの予定や遊び、習い事、久しぶりに始まった学校の疲れ等、各々に色々感じ取れました。

9月の試合や審査に向けて内容はハード極まりなかったですが 皆よくやってくれました。

今日も支部内の申込が沢山ありました。

せっかく頑張って、それに向けた稽古を続けてきた生徒達は、明日が〆切になりますので出し忘れのないようにしましょう。

自分はよく皆に、どんなに疲れていても気分が冴えなくても仮に嫌な事があっても道場に来たら条件は皆同じという話をします。

少年部のうちは勿論なかなか難しいかと思いますが、疲れていても調子が悪くても、それを自分で感じ取り その時なりに、調子が悪いなりにそれなりの動きを自分でする事。

何かテーマを決めて臨んだりも良いかと思います。

自分は疲労がピークだったり、最初の時点で「今日は最悪な動きだな、体重いな…」と感じたら 直ぐに気持ちを切り替えたり、組手では作戦やテーマを変えます。

調子が悪いからと それを言い訳にしたりは出来ないので その時なりに必死に対策をして組手をしたり、調子が悪いなりに出来る限りの質を高めます。

今日 皆の疲れた様子を見て 「この局面は本当にキツいんだよな…」と思いながら観察していました。

調子が良い時もあれば 悪い時もあります。

「自らの意志で道場に来たなら条件は皆同じ」

皆本当に厳しい事を日頃から行っているので自然に解るかと自分は思います。

夜の一般部も各試合に向けて皆頑張っていました。

質の高い稽古を意識して貰いました。

女性達も頑張りました。

壮年部茶色帯のKさん また良くなっています。

横浜カップでは準優勝を獲得したので、次に狙うのは城西カップでの優勝でしょうか。

頑張って貰いたいです。

写真のK君、久しぶりに道場に来てくれました。

彼はたまにしか来れませんが 来たら最初から最後まで全力で稽古をしてくれます。

自分に会うと 「久しぶりです」というような表情をして笑顔を見せてくれます。

オレンジ帯の二人は今日、事務仕事を手伝いしてくれました。

『〜だぜぇ…』『これ、出来ないぜぇ…』 『難しいぜぇ…』と、新しく覚えてきた言葉を二人で連呼していました。

かなり面白かったです。(笑)

夜12時まで一人でウエイトトレーニングと補強をやりました。

事務仕事が山積みなので朝まで仕事をします。

今日も出稽古に来てくれた三軒茶屋道場のH君、W君も有り難う。

二人ともキツいながらに本当によく頑張りました。