生きる。

今日も少年部、一般部の生徒達には感動を沢山貰いました。

夏場ならではの試みの稽古を体感している少年部達の凄まじい稽古には ただただ頭が下がります。

これから更に皆を変えます。

あんなに凄い様子はなかなか見れないですし、生きて空手を教えながら自らもそれを稽古出来る喜びに感謝しないといけないなと思います。

今の自分が東大和道場を変えていくという気持ちで毎日 様々な事に自問自答、時には反省を繰り返しています。

生徒達には以前から水分やエネルギー補給、特に水分補給の大切さを説明して来ました。

色々 意味があり、今の自分だからこそ 目がいく部分でもあります。

夜の一般部でも素晴らしい組手の数々と皆の頑張りをみせて貰いました。

指導後にはクーラーを消して ミットやサンドバッグを叩いて蹴り込みました。

緻密な受け返しや、打たせ稽古等も全て村松くんに付き合って貰いました。

大量の汗をかきながら感じて考えていました。

先日、他界した幼なじみの大親友を昨日から 四六時中思い浮かべて昔の思い出や、声を思い出していました。

8年ぶりくらいに昨年末、彼が連絡をくれました。

第11回、12回の全関東大会や、36回全日本大会、大阪の17回全日本ウエイト制大会と、あちこちへ自分の試合の応援に来てくれました。

お互いに忙しい時期を経て、本当に久しぶりに連絡が来て「いつもブログみていたよ、今度ゆっくり飲みに行こう」と話してくれました。

小学一年生から大の仲良しで高学年の時には毎週家に泊まりに来ていました。

お互いに命懸けで十代の青春時代も共にしました。

会って話してあげたかった。

一生懸命生きないといけないです。

火曜日。《道場行事のお知らせについて》

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今日の少年部、一般部は若手達ばかりでしたが全員本当に頑張ってくれました。

三軒茶屋道場からW君が出稽古に来てくれましたが最後まで頑張りました。

少年部では各試合に向けて夏場ならではの試みをしています。

皆素晴らしかったです。

最初のクラスでの厳しいミット稽古を終えて選手クラスでは補強後に1時間以上の激しい組手稽古も終えて、整列すると生徒が一人号泣していました。

理由を聞きました。

同じ年代のライバルの生徒に勝てなかったのが悔しいです…と涙を一杯流していました。

カッコいい涙だと自分は思いました。

真剣にやっていればこそな涙でした。

それくらいで良い、素晴らしい涙だよと話しました。

負けず嫌いでなければ続かないです。

その人の事をよく知らずに、バカにしたり笑ったりしては絶対にいけないと自分は思いますし、生徒達には一生懸命やっている人間を笑ったりした時は厳しく叱ります。

自分も一生懸命やっている物を笑われたりしたら 腹が立ちますし それはしてはいけないなと思います。

単純な事をしている訳でないだけに、生徒達にはそういう大切な部分も教えていきたいと思います。

本当に真剣な場では 笑いは起きないです。

何の為に道場に来て空手の稽古をしているのか。

そういう部分も日頃話しています。

夜の一般部では合宿参加者が沢山稽古に来てくれていました。

一人一人と話をしました。

新しく増えた生徒達もいますが皆素直です。

写真右の茶色帯2級のS君は前月末に道場へ休会復帰をしました。

舌を巻くような素晴らしいセンスの持ち主です。

合宿でもその才能の片鱗をみせていましたが、これからどんどん強くなるかと思います。

次から次に育つ才能溢れる生徒達。

皆凄いです。

■第11回城西カップの申込を開始致しました。《申し込み〆切8月16日・金》

※指導員から選抜された選手以外は支部内交流試合への出場が優先となりますので宜しくお願い致します。

■夏休み短期講習会の申込〆切は8月6日(火)までとなります。

《講習期間は道場お盆休み中の8月13日(火)~8月17日(土)までとなります》

■8月11日(日)第5回横浜カップ《横浜文化体育館》

※8月9日・10日(金・土)の少年部クラスはお休みとなります。両日ともに夜の一般部クラスは通常通り行います。

■8月18日(日)ビッグボックス前にて東大和道場の演武会を行います。

※参加者申込は締め切りました。

以上、お間違えのないよう宜しくお願い致します。

※東大和道場では現在のところ、幼年部・少年部の稽古中の見学は自由とさせて頂いております。

見学される方々は必要以上の私語は慎んで頂きます事を今後とも宜しくお願い申し上げます。

夜中。

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ここ数日間 疲労が抜けないでいますが 走り込みとダッシュをして来ました。

沼津での夏合宿では温泉も最高でした。

二日目稽古終了後は露天風呂に入りました。

大きな市民プールがホテルと体育館に繋がる通路にあり、稽古終了後は生徒達は皆、泳ぎに行きました。

楽しかったみたいです。

夜の料理は豪華でした。

大人は皆 大満足だったのではないでしょうか。

合宿であんなメニューの料理が食べられたのは過去初めてかと思います。

■明日から第11回城西カップのリリースを致します。

※レベルの高い大会となるので参加者は指導員の許可が必要となります。

■夏休み少年部短期講習の申込〆切は8月6日までとなります。

以上、宜しくお願い致します。

月曜日。

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4月にR君がプレゼントしてくれた、ヘラクレスヘラクレス(オオカブトムシ)の幼虫が成長していました。

7〜8センチくらいでしょうか。

今日新しく土を取り替えましたが、まだまだかなり大きくなるかと思います。

幼虫は基本的に気持ち悪い様子ですが 子供の頃から見慣れた懐かしさがあります。

夏合宿を終えて。

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夏合宿が終了しましたが 2日間充実した時間を過ごす事が出来ました。

若い生徒達とのコミュニケーションは普段からとっていますが 集団での行動や、寝食を共にすると普段見れない部分が見えたりもします。

東大和の若い生徒達は特に個性があり、皆それぞれにエネルギーがあります。

ずっと 甘く優しく接していたいのが理想ですが、時に厳しく叱る事もあります。

彼らの年代は言われないと変われない時期でもあります。

エネルギーがあるだけに修正も必要になり、自由に放置しておく方が不親切なのではないかと自分は思います。

自分の生徒達だからこそ、間違いは厳しく叱ります。

時にはそれくらいの厳しさもないと皆を統率出来ません。

合宿中もありましたが 何が一番必要で彼等の為になるかを考えて接しました。

茶色帯のS君やT君が後輩達をまとめてくれていました。

特にS君からは信頼関係の気持ちを感じさせてくれます。

彼は日に日に強くなっていますが 物静かで素直な生徒です。

ただ 強くなりたい熱い気持ちは今の生徒達の中で一番強いかも知れません。

とにかく礼儀正しい事と、余計な単語を一切発しないです。

そして実際に強い。

誠実な生徒です。

試合ではその熱い戦いぶりをみて自分は涙が溢れました。

会場ではいつも『家族はみに来ていません』と話す彼の隣に自分がいてあげなければと思います。

彼は必ず黒帯になります。

現在、東大和の若い実力者達の中でも既に1、2、3を争う実力者になりつつあります。

実力は既に充分に黒帯に値します。

頑張って欲しいです。

今回、初参加の小学生達の合宿での様子も見れて良かったです。

写真の5年生のK君は『こんなに楽しい夜はないよ』と初日の夜に話してくれました。

佐野先生いわく『彼は天使なんだな』と話してくれていました。

彼は大物になります。

もう一人小学6年生のK君が参加しました。

彼は外見はまさに わんぱくな様子ですが根はとても優しい少年です。

学校では先生に叱られたりばかりだと話してくれますが、彼の良さは自分は凄く理解しています。

一つ一つ教えてあげると確実に変わります。

合宿中も彼には変化がありました。

一人一人可愛くて仕方がないんです。

自分にしか教えられない物があります。

自分が今まで生きて経験してきた男としての気持ちや空手です。

自分自身まだまだなので 生徒達が今の自分を越えていくなら それが一番ベストであり本望です。

実際にそうなるまでは自分が壁になり、経験を伝えていきます。

自分は熱くも何でもないです。

性格ですし、熱いと思われたい訳でもなく自分自身が一生懸命生きたいだけです。

伝わる生徒には必ず伝わります。

それが今いる生徒達です。

ただ それは自分が空手の稽古を怠らないでいるから伝わる部分もあるかと思います。

中には185センチを超える身長の生徒が実際に強くなっていますが、「仮に普段稽古もしていない、もしかしたら弱いかも知れない」先生の言う事は聞かないです。

心で話さないといけない。

自分自身は死ぬまで鍛えると決めています。

夏合宿終了。

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稽古中心となった今回の夏合宿でしたが 無事に終了して夕方4時前にホテルを出発しました。

2日間、班のリーダーとして若い生徒達をまとめてくれていた将太朗君もよく気遣いをしてくれていました。

昇段に向けて審査見極めのクラスで稽古をしていました。

各クラスでは生徒達全員が頑張りました。

長い稽古時間でしたが皆さんお疲れ様でした。

※道路渋滞により、東大和市駅に到着は遅れが出る可能性があります。

19:30〜20:00到着予想です。

夏合宿へ。《第11回城西カップのお知らせ》

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朝7:00に東大和市駅から沼津へ出発しました。

東大和道場からは11名が参加します。

子供達、元気な様子です。

■2013 西東京空手道選手権大会 第11回城西カップの申込書を来週以降リリース致します。

2013年 9月22日(日)

会場:駿河台大学 体育館
※道場締め切り
8月16日(金)までとなります。

※参加資格は指導員に御確認下さい。

生徒達。

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今日の少年部達は最初のクラスでは低学年の生徒達を含めて、最初に挨拶や礼儀の部分を指導しました。

先輩達がユニークなシュミレーションをしてくれました。

その面白さに低学年の生徒達も大喜びでした。

そのあとは ミットでの追い込みとフィジカル稽古と基本稽古。

2クラス目ではほとんどが選手達でしたので、最初の補強を終えた後は60分以上を組手の時間に割きました。

今日のテーマは力を抜いた技の勝負での「上手い戦い方」「技やコンビネーションの引き出しを増やす」事。

後ろ廻し蹴りや、後ろ蹴り、胴廻し回転蹴りの蹴り方のテクニックと、受けの技術を教えました。

自分の得意技を器用に使いこなす生徒達をみて ただただ感心していました。

本当に凄いセンスと吸収力だなと。

長い時間を水分補給を小まめにさせながら 皆を指導しました。

全員が素晴らしい動きでした。

稽古後は彼らに夏場の試合場での選手としての在り方や、エネルギー補給の意味を説明しました。

少年部達はこれから 本当に凄い選手達になるのは間違いないです。

色々な物を吸収して欲しいなと思います。

日に日に変化を繰り返しています。

先日の関東大会では超ハイレベルな大会の中で全員が確実な成長をみせてくれました。

「少年部の試合は負けてなんぼ、場数踏んでなんぼ」の世界だなと自分もまさに感じています。

ただ、後々へと繋がる意味のある負け方とその戦いぶりが確実な経験になる事が大事だと自分は思います。

試合思考な生徒達がほとんどなので 一緒に頑張っていけたらと思います。

夜の一般部では若手勢揃いでした。

明日からの夏合宿参加者が多かったですが皆頑張りました。

茶色帯T君の友人が入会してくれます。

久しぶりに白帯のT君も来ました。

彼等は一見、やんちゃな様子がありますが皆とても素直です。

彼等の年代の、わんぱくな少年達は人見知りをしたりする事もありますが 強くなりたい、この人達は本当に強いと認めると凄く素直なんです。

夢に道溢れた年代の生徒達なのと外見の風貌からでは想像も出来ない程、純粋だったり、心が熱かったりもします。

自分は彼等みたいな子供達も好きですし 可愛いなと思います。

空手の世界で厳しさや厳しい稽古を続けると表情も自然と変わります。

色々な生徒達がいて本当に良い道場だなと思います。

明日から世田谷東支部の夏合宿です。

参加者の皆さん頑張りましょう。