少年部。【心・技・体】

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3名の子供達が体験会に来てくれました。

2時間以上の内容となりましたが、幼年部の体験の数名の子供達が、まだまだ物足りないと言わんばかりに楽しんでくれました。

4才の女の子や、男の子が空手の不動立ち、十字もしっかり切り、話を聞く姿勢や、最後まで一生懸命に稽古を行う様子が素晴らしかったです。

『楽しかった』『また、やりたい』と笑顔で話してくれました。

今日だけでも少し、上達していました。

また是非、道場に来てくれる事を願います。

様々なミット稽古での内容を終えた後は、先輩達による激しい組手、まさにそれに尽きます。

凄かった。

今日のテーマは【心・技・体】

あれだけ厳しく打ち合う組手は、武道としての物なので、決して野蛮などという様な物ではなく、もっともっと神聖な物。

皆が一生懸命に、努力を積み重ねてきた【心・技・体】を、御互いにぶつけ合い、試し合い、高め合うのが、武道であり、皆がいつも行っている稽古の中での組手。

軽い物ではなくて、皆が行っている稽古は、本当に神聖な価値のある物だから、皆自身が、自信と誇りを持つ事。

一緒に手合わせをしてくれている仲間へ、感謝の気持ちを決して忘れない事を良く話しています。

今日の組手。

あれだけの内容を行ったのに、皆からは『〜くらい』『〜くらいだったかな…』『だいたい〜くらい』

こんな答えの数々。

東大和で皆が毎日行っている様々な稽古は、後々の皆の紛れも無い宝物になり、糧にして貰えたらと思います。

それが自分の指導の中での、皆に対する一つの思想です。