極真空手 東大和道場 木曜日一日。【少年部クラス】【一般部クラス】【継続】

16:30〜18:30 少年部クラスを指導。

飯田理愛ちゃん、連日稽古に参加しながら。(とても楽しそうだ)

雨宮海央君、煤賀瑛心君、松川恭士君と同学年の彼女も4歳か5歳の頃から空手を始めている。

彼らの中では、たぶん一番先輩でもある。(連日、凄いヤル気で稽古に取り組んでいる)

今年は久しぶりに組手試合への復活にも期待したい。

前半はとにかく皆を楽しませながら。(大事な事だ)

厳しいだけの稽古や、試合を目的だけとする稽古では気付くと心身共に消耗してきて、やがて心が燃え尽きてしまう。

何の為に子供達に空手を教えて積み重ねさせていくのかを指導する側が、深く理解していなければいけないなと常々考えてはいる。

彼らとのコミュニケーションは凄く大切にしているつもりだけど、一番は一緒に楽しむ事。

その中で自然と彼らの心身を強くさせてしまう事に尽きる。

補強、フィジカル稽古、型稽古の後は全員でミット稽古。

今月、入会したばかりの谷口愛実ちゃん。(小学2年生)

秋葉仁君、片岡結斗君と同じ小学校の同学年でもあるが、笑顔が可愛らしい素直な女の子だ。

強くなるなと思うけど楽しみだ。(大塚海緒ちゃんがサポートしながらリードしてくれていた)

片岡結斗君、運動神経抜群で力もスタミナも増していて彼も強くなると感じる。(今年は5月の支部内交流試合を目指して貰えたらと思う)

今日はお兄ちゃんの宋華洋君が休みだったが、妹の宋心洋ちゃん、従兄弟の宋安洋君と彼らも全力で稽古に打ち込んでいた。

稽古後、大切な話を少年部達にしながら。

年がら年中、自分で話しながらも自分自身に響いてきてしまう話ばかりで、時に苦しくなるが共に勉強する気持ちで。

松川恭士君、活発な男子なだけに時には叱られる事もそれなりにあったが、空手を継続しながら、本当に逞しく優しく成長をしてきた彼は今年6年生となる。

今年は緑帯一本線となる3級審査を目指して頑張って貰いたい。

彼の良い部分はとにかく明るくて、何かに躓いたり落ち込んでも引きずらない逞しさもある。

今日も凄い気合いと勢いで稽古に取り組んでいた。(清水大地君、松川恭士君、飯田理愛ちゃんが中心となり後輩達を盛り上げていた)

必ず身になるはずだし、実際に強くなっている。(3月の城西カップにエントリーしている)

夜の山田先生の一般部クラスには、二宮さんが稽古に参加していた。

山田先生も一緒に稽古を積み重ねていたが、日々鍛えていてまだまだ本当に強いと思う。

19:00〜22:00 自主トレ。(サンドバッグ、ミットで追い込み稽古、3分×11ラウンド、打たせ稽古、帯引きダッシュ、ウエイトトレーニング、補強稽古)

何の為に稽古をするのかを、ひたすら考えながら一心不乱に追い込みながら。

仕事としてでもあり、今の生き方に迷わない為、成長をする為。

一番は自分自身を律する為、心技体を更に高めていく為。

衰えない心身でいる為。

そろそろ試合をしなきゃなと感じながら考えながら焦りながら。

緊張感の違いはあれども、今でこそ試合も稽古も同じ物と捉えて同じ気持ちで臨める様にもなった。

昨年よりも色々と忙しくなるかとは思うから、今年は実際に試合ばかりでもいられないんだけど。

今年8月の全日本ウエイト制大会と、2020年秋に体重無差別で行われる、第52回全日本大会の出場権利は、昨年の大会での入賞実績で一応は獲得は出来てはいるもの、本当に何の為にやるのかと常々考えてはいる。

稽古しなくなったら、人に空手を教えるとかは自分自身はとても出来ないし、年齢を重ねても戦いたいし強さを追求していたい。

物理的に無理になるか、本当に体が機能しなくなるまではやるんだと思う。

幸せだなと思う。

25:00 諸々、済ませて。

午前3時、食事。

前から知ってはいたんだけど、馬刺しの栄養は凄いみたいだから。

味はあまり好きではないんだけど、羊よりは全然良い。